モダンの機会は少ないので参加。コラコマ入れたタイプを使いたかったグリクシスデルバー。

クリーチャー 13
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1:《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》

インスタント・ソーサリー 28
4:《血清の幻視/Serum Visions》
3:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《思考掃き/Thought Scour》
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《マナ漏出/Mana Leak》
2:《差し戻し/Remand》
1:《剥奪/Deprive》
2:《終止/Terminate》
2:《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
1:《電解/Electrolyze》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》

土地 19
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
3:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》

サイドボード 15
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《払拭/Dispel》
2:《引き裂く流弾/Rending Volley》
1:《汚損破/Vandalblast》
3:《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
2:《瞬間凍結/Flashfreeze》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2:《血染めの月/Blood Moon》
1:《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
1:《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》


このデッキのヤンパイ弱そうだと思ってて、他の人の評価見ても弱そうだったのでラブルに変更。もともと除去されなければ強いなら、ラブルの方が強いのは間違いないので。あとコラコマを2枚入れた関係上、土地を19にしたくてタールピット追加。普通の土地1枚追加だと多分カードの摩り合いで負ける。あと気持ちながら窒息対策も兼ねてる。

今日は人数が15人と多く、店長に自分の青白コンを貸して16人4回戦でした。

1回戦 緑赤ポンザ信心 2-0
1R 緑信心になだれ乗り入れたみたいな。2ターン目アンコウ決めて殴って勝ち。
2R デルバーヴェンディラブルでぶん殴って勝ち。

2回戦 ジャンド 2-1
1R デルバー3人衆による超クロック勝利
2R タシグり合いとコラコマの撃ちあいに負けて負け。
3R 相手土地多目に引いてたのでカード量で勝つ。このデッキで初めてタシグル起動した気がする。

3回戦 青白コン 2-0
1R 貸したやつ。キッチンされたり白タイタンされたりするも耐えしのいで瞬唱とコラコマ絡みでアドとってライフを削りきる。
2R 相手土地2で詰まり、月貼ってタシグル出して勝ち。

4回戦 リビングツイン 2-0
1R しばらく構えざるを得なかったが、相手がフェッチとショックランドとサイクリングでライフ減ってたので稲妻とコラコマとタールピットで押し込んで勝ち。
2R 後手1ターン目のデルバーが裏返ってカウンター火力で勝ち。


4-0で1位でした。コラコマ強すぎて笑う。あとラブルは正解だった(少なくとも今日は)。リリアナエディクトの返しのラブルの強いこと。コラコマで回収するにしてもヤンパイじゃ全然間に合わないところ、ラブルならすぐに勝てるので回収対象としてもふさわしい。現状このデッキで弱いのはギタ調なんだけど、メインは手札見たいしデルバーの兼ね合いもあるので残して、ボードアウト要因みたいになってる。今日はこんな感じで。

土日MTG

2015年5月31日 TCG全般
土曜はモダマスドラフト。8人3回戦で、青白金属術で2-1の3位。卓に青白アーティファクトが3人ってのは・・・。商品として欠片の双子GET。


日曜はスタン。エスパードラゴンで1-0-2という意味不明な成績。デッキ自体は微調整が上手く行きつつあると思ってる。

オパモ欲しいとか思ってミラ傷4パック購入。刻まれた勇者と槌のコスを引いて、まあ悪くはなかったな程度。モダマス英語をなぜか3パック購入。

苦花
・差し戻し
・硬鎧の群れ
・ミラディンの十字軍
不敬の命令FOIL

いきなり勝ったものの苦花も差し戻しもいらないのでその場で売ってモダマス日3パック。

・神聖の力線
くぐつ師の徒党FOIL
・謎めいた命令
・火想者ニヴ=ミゼット

ほう、となりつつ調子に乗ってさらに3パック購入。

・雷叫び
・遥か忘れられし御幣
ヴェンディリオン三人衆

ありがとうございます^^ちなみに同じ箱から他の人はタルモ引いてたり、貴族の教主や萎れ葉のしもべ、彗星の嵐FOILが出てたりしました。カオスな箱やなぁ。白力線が2枚になって嬉しい。
マジックに対するモチベがそこまでじゃない。フライデープロモがパスとヴィジョンになったら本気出します。


近所の家電店でモダマス1ボックスが定価弱でなぜか買えたので開けました。めぼしいのは、

・無限に廻る者、ウラモグ
・エメリアの盾、イオナ
・鏡割りのキキジキ
・原始のタイタン
・大修道士、エリシュ・ノーン(FOIL)
・神聖の力線
・ハーキルの召還術
・欠片の双子
・貴族の教主
・ちらつき蛾の生息地(FOIL)
・稲妻(FOIL)
・探検の地図(FOIL)
・蒸気の絡みつき(FOIL)
・ダークスティールの城塞(FOIL)

定価弱な事を考えれば充分ですね。ただ、自分が使いうるのは力線と絡みつきぐらいかな。


EDHパーツ募集します。トレードができそうな範囲ということで。

・オパールのモックス 日英問わず 可能ならSOM版
・金属モックス 日英、版問わず
・モックス・ダイアモンド 日英、版問わず
・Force of Will 言語問わず

まーこんなもんで。2万以上のパーツをトレードは無理(提供できるものもない)。こちらは先ほどのモダマスのレアの、白力線以外はすべて出せます。その他、

・集合した中隊 日3枚
・棲み家の防御者 日1枚
・アタルカの命令 日1枚
・龍王シルムガル 日1枚か日プロモ1枚
・寺院の庭 日3枚、1枚上部にスレあり
・復讐のアジャニ デッキ版1枚
・稲妻 M10日4枚 モダマス日1枚
・汚染された三角州 KTK日1枚
・漁る軟泥 プロモ日1枚

提供できて値段しそうっていうとこんなもんですかね。手持ちを見返すと自分で使うようなのばっかりだった。その他モダンの白、青、赤のパーツならまあまああるので試しにコメントで聞いてくださっても結構です。一応2万越えのEDHパーツも受け付けますが、その時は銀行券絡むかも?値段によっては受けます。まあこんなところで。


追記 おそらくいないけど、デュエマのカードも提供しうるので要相談で。
龍紀伝後初のスタン。結構テーロスとM15のカード売っちゃったので、デッキはちょっと買い足して組めたエスパードラゴン。

クリーチャー 5
3:《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
2:《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》

プレインズウォーカー 1
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

インスタント・ソーサリー 27
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《予期/Anticipate》
4:《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《胆汁病/Bile Blight》
2:《解消/Dissolve》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1:《完全なる終わり/Utter End》
2:《命運の核心/Crux of Fate》
1:《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》
3:《時を越えた探索/Dig Through Time》

土地 27
3:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》

サイドボード 15
2:《強迫/Duress》
1:《否認/Negate》
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1:《危険な櫃/Perilous Vault》
1:《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》

安息地1枚しか持ってないから静寂の神殿でカバー。8人4回戦。

バントオーラヒロイック 2-0
ヘリオッドの巡礼者で嘲る写し身でワイワイやる楽しそうなデッキ。忌呪の発動が強すぎて勝ち。

グルール変異マンドリル 2-1
デンプロ猛禽セットとか、道探し融和からのマンドリルとか。なんかうにゃうにゃして勝ち。

赤単t緑 2-1
強大化とアタコマ入ってた。初戦落としつつ、2、3本目捌きまくって勝ち。

緑単tアタルカ信心 2-1
初戦は土地6キープからスペル増えなくて死亡。残り2戦は龍王の大権が強くて勝ち。


4-0で優勝。このデッキ安定感あるなー。オジュタイってカード強すぎなんだけど。
一般的なボードが同型に多く割いてたからそのままパクって行ったら他にコントロールいないっていう。忌呪の発動毎回入れてたから、メインに3枚とっていいんじゃないか説ある。予期かダウンフォール減らしてもいいな。
というわけで、これからは新潟「ウカツの森」さんでプレイしていくことになりました。昨日がFNMモダンだったので参加。

グリクシスデルバー

クリーチャー 14
4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
3:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

インスタント・ソーサリー 28
4:《血清の幻視/Serum Visions》
4:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3:《思考掃き/Thought Scour》
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《マナ漏出/Mana Leak》
3:《差し戻し/Remand》
2:《終止/Terminate》
2:《電解/Electrolyze》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》

土地 18
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
3:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》

サイドボード 14
2:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《払拭/Dispel》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《否認/Negate》
2:《呪文滑り/Spellskite》
2:《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《四肢切断/Dismember》
2:《血染めの月/Blood Moon》
1:《粉砕の嵐/Shatterstorm》


行って見てみたらボード14枚しかなかったんだよなぁ・・・
初戦UBRテゼに勝ち、マーフォークに勝ち、双子に勝ちエスパーメンターに負けで3-1の2位でした。エスパーメンターの1Rがワンマリから土地引きまくったからしゃーない。デッキのポテンシャルは結構高いっすね。MTGができる環境になったし、スタンは龍王オジュタイでも買い足してドラコンでも作ろうと思ってます。
水 15
終末の時計 ザ・クロック 4
ドンドン吸い込むナウ 3
超電磁コスモ・セブλ 4
龍覇M・A・S 4

火 10
早撃人形 マグナム 3
モエル 鬼スナイパー 2
カモン・ピッピー 1
龍覇 グレンモルト 4

自然 14
フェアリー・ギフト 4
シビレアシダケ 3
幻緑の双月 3
大冒犬ヤッタルワン 3
次元流の豪力 1

多色 1
ボルバルザーク・エクス 1

超次元 8
龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D+ 2
銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ 2
将龍剣 ガイアール/猛烈龍将 ガイバーン 1
勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊 ガイアール・オレドラゴン 1
ブーストグレンオー/激竜王 ガイアール・オウドラゴン 1
光器 セイント・アヴェ・マリア/豪遊! セイント・シャンメリー 1


普通の構築。呪文による妨害が出来ないので、序盤にしっかりシールド削って、押されたらクロックトリガーからの逆転狙い。なのでクロック4。使う前からわかってたけどこのデッキ色キツイんだよなー。キーカードが全部単色だし。一回エビデゴラスかλで引くと大分楽になるけど。
社会人となり、なかなか更新出来ない日が続いてました。しばらく、MTGにしろDMにしろ対戦には行けないかなーって感じなので、コレクションに勤しむ日々です。

と、いうわけで自分用メモも兼ねてスーパーレア100%パックでまだ集まってないカードを書いときます。持ってる人、出してくれたら嬉しいなー()


百万超邪 クロスファイア
極神編仕様、戦国編・神化編仕様、エピソード1モードチェンジ

アイドルマスター レオ
戦国編・神化編仕様

大神砕 グレイトフル・ライフ
エピソード1スーパーレア・ベリーレア・モードチェンジ、エピソード2モードチェンジ


多い…。ヴィオラ・ソナタ以外は全部ヒーローズカードを探してます。まあつまりスノーフェアリーと、デッキ開発部メンバーが欲しい。これで分かる人いるのかも怪しい。だいたい全カードにフォイルパターン8つってなんだよ…。まあゆっくり集めていきますが、もし持ってる人いたら提供してください!


追記 ヴィオラ・ソナタとグレイトフル・デッド攻略!
【DM】 白刃鬼完成した
光 2
スローリー・チェーン 1
アポカリプス・デイ 1

水 11
パクリオ 3
どんどん吸い込むナウ 4
龍覇 M・A・S 2
龍素記号Sr スペルサイクリカ 2

火 5
永遠のリュウセイ・カイザー 2
不敗のダイハード・リュウセイ 2
勝利宣言 鬼丸「覇」 1

自然 12
フェアリー・ライフ 4
ピクシー・ライフ 4
セブンス・タワー 1
超次元フェアリー・ホール 2
爆進イントゥ・ザ・ワイルド 1

ゼロ 2
必勝の頂 カイザー「刃鬼」 2

多色 8
超次元ブルー・ホワイトホール 1
超次元ホワイト・グリーンホール 1
フェアリー・シャワー 3
調和と繁栄の罠 1
龍仙ロマネスク 1
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 1

超次元ゾーン 8
龍波動空母 エビデゴラス/最終龍理 Q.E.D+ 2
時空の花カイマン/華獣の覚醒者アリゲーター 1
勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン 2
タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー 1
魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分メンチ斬ルゾウ 1
勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン 1


いいデッキだ・・・(恍惚)
光りものをいっぱい使えるデッキですねー刃鬼は。シャワーは4あってもいいんですけどMCが1枚足りないので入れません。安く見つけたらすぐ買います。フェアリー・ホールもVCが1枚足りないので。フェアリー・ホールの3枚目は欲しいかな。今は代わりにイントゥ・ザ・ワイルド採用。

防御手段はアポカリ、トラップ、チェーンの1枚ずつ。アポカリトラップの枚数は悩みどころですが、スローリー・チェーンは1枚は欲しいかな。確実性が高い。

白刃鬼では閃光のメテオライト・リュウセイの1枚採用も流行ってますね。タップキルとダイハードのシールド焼却でかみ合ってるから入れたいですが、まだ持ってないので。としても、永遠リュウセイを抜いて入れたくはないかな。中盤コントロール用に永遠リュウセイはやっぱり強いので。フォーエバー・プリンセスとの入れ替えが現実的かな。刃鬼ミラーだと話変わるけど。

現状で充分気に入ってるけど、いじりたいところをメモ。

・シャワー、フェアリー・ホールの増加
・メテオライトリュウセイの採用
・ボルシャック・スーパーヒーローの採用
http://mtgmodern.blog.fc2.com/blog-entry-253.html#more


久々に「使ってみたい」って思うデッキ。スタンとかぶるけどパーツ揃ってるし、組んでみよう。
WotC「カンスリよ・・・聞こえていますか・・・青白コンを組むのです・・・ナーセット・・・オジュコマ・・・ほら強そうでしょう・・・」


実際見ててナーセットとオジュコマしか欲しいのが無いんですよね。この2枚はモダンのトリココンでも使えそうなのが良し。せっかくなのでモダン目線で考えてみます。

・卓絶のナーセット 2WU  忠誠度6
+1:デッキトップが非土地、非クリーチャーならハンド
-2:次に手札から唱えるインスタント・ソーサリーに反復がつく
-9:紋章「相手は非クリーチャーを唱えられない」

生物が瞬唱4みたいなトリココンを組みたくなるPW。青白コンでもいけそう。4マナで硬く、確実にハンドを稼げる(多分)ので、復讐のアジャニ、遍歴の騎士、エルズペスと枠を争えそう。反復して嬉しいのが無さそうなのが欠点かな。未練ある魂に対してメインで電解反復とかでもまあよさそう。あるいは流刑でターンをかけて2体除去でも悪くはない?
紋章は、まあどっちでも。起動できるほどコントロールしてるなら勝ってるでしょ。
感覚的には土地26、生物4ならフェッチの関係上1/2以上の確率でドロー。ただし、追加のヴェンディ、修復天、ケラノス当たりは取りにくくなる。書けば書くほどモダンは無いんじゃないかと悲しくなってきたのでもうやめます。


・オジュタイの命令 2WU インスタント
以下から2つを選ぶ。
-自分の墓地からCMC2以下の生物を蘇生。
-霊魂放逐。
-4点ゲイン。
-1ドロー。

クリコマを色拘束薄めたからカードパワーも下げといたよ!みたいな性能。バーン耐性がつくのが嬉しい。赤単相手に前兆の壁出して、なんかブロック+火力で死んだ壁を4点ゲインしつつ釣ると気持ち良さそう(小並
ちなみに壁釣って1ドローのモードだと霊感/Inspiration+0/4。ん!?弱そう!?
蘇生モードは瞬唱を釣れるので、オジュコマでSCM釣りドロー、SCMでクリコマなんて動きも可能。クリコマとはマナ域かぶりますが、むしろ3枚2枚みたいに散らせる可能性。
他にはタルモや軟泥なんかも釣れるので、バントクロパなんてのも作れるんじゃないかな。このカードもクリコマみたいにどう選んでも絶対損しない、または得をするようにできてますね。


とりあえずこの2枚だけ抑えたいけど、巷ではナーセット5kとかいってるらしくて悲しみ。今書いてる感じ、1.8kなら買ってもいいかなーぐらいの気持ちになってきました。オジュコマは最高750、最低280みたいなイメージ。とりあえずナーセット下がって。
日曜モダンはSCG優勝のURデルバー完コピして赤単に負け、マーフォークに勝ち、残酷コンに勝ちの2-1でした。URデルバーじゃなくてURヴェンディリオンデッキでした。


現在手持ちのデュエマのデッキは、

・デアリ弾丸モルト
・クローシス墓地ソース(ガネージャー型)
・黒緑速攻
・ドロマー超次元(イモータルマドンナ型)

です。黒緑速攻はパーツが中古ショップで揃えられたから、ドロマーとモルトは安めのパーツが知人から頂いたカードで賄えたので組んだ感じです。そのうち、

・カイザー刃鬼(光入り、ノーマル、サイクリカランデスいずれか)
・ギフトラムダモルト
・5C戦慄
・イメン=ブーゴorシューゲイザー

あたりをゆっくり組めればいいなと思っています。

今回は墓地ソースについて。墓地ソースは、デュエマをプレイしていないエピソード3期から好みのデッキだなと思ってました。特にクロスファイア、5000GTはドストライクなカードでした。ドラゴンではない、というのもある意味ポイント高かったのかも。そんなことを思っていたら、スーレア100%パックでクロスファイアのヒーローズカードとGTの超カッコいいイラストが収録されているということで、そいつらはコレクションしたいなーと思ってコレクションしながら、あれよあれよと復帰、組んでしまった次第。今使ってるのはオーソドックスなタイプ。


水 13
シンカイタイフーン 3
アクア・メルゲ 1
エメラル 1
アクア・スーパーエメラル 1
終末の時計 ザ・クロック 4
フェイト・カーペンター 3

闇 10
禁術のカルマ カレイコ 2
白骨の守護者 ホネンビー 3
盗掘人形 モールス 1
インフェルノ・サイン 1
地獄門 デス・ゲート 3

火 8
爆鏡 ヒビキ 2
百万超邪 クロスファイア 3
暴走龍 5000GT 3

多色 9
戦略のD.H アツト 4
金属器の精獣 カーリ・ガネージャー 4
疾封怒闘 キューブリック 1


スクランブル型も試してみたんですが、そっちはスクランブル引かないと勝てないみたいなとこがあって、墓地ソで5マナチャージって結構きついんですよね。その結果、ガネージャー4積んで4ターン目に2ドローしつつシールドを2枚ブレイクしておいて、最後にクロスファイアGTでフィニッシュみたいなデッキにしてます。ついでに、相手からすればガネージャーはマスト除去だけど、除去されれば墓地が2枚増えるからスムーズにクロスGTにつながるのも強みです。

防御は安定のクロック4とデスゲ3サイン1。実質クロック8枚みたいなもんです。サインは相手除去できなくてもクロック釣れること、自ターンにクロスファイアやガネージャー釣っても充分なので、1枚は入れたいですね。

システムクリーチャーはヒビキ2カレイコ2。カレイコはホネンビーとかみ合わないですが、赤単モルト王や5Cなどマナブースト頼りなデッキに対してトリッパーより安定しているので。

その他呪文にリバイヴホール取っているタイプもありますが、自分はできる限り呪文を削りたいので入れません。墓地に可能な限り呪文を捨てたり落としたりしたくないというのが理由。ホネンビーでクロスファイアちょうど出せるってときに呪文落ちるのが嫌なんですよね。なので呪文はトリガー4のみ。


使ってみると、トリガーと殴り返しクリーチャーを用意しやすいこと、5000GTの能力上モルトビート系には結構有利に戦えます。速攻もまあまあ悪くはない。ビッグマナ系は序盤にヒビキカレイコを出せるかどうかですね。シールドさえ0にすればクロスファイアGTで速攻勝利ができるのも大きいです。このデッキは、事実上DM復帰の要因となったデッキなので、使い続けていきたいです。ちなみにいうと、ガネージャーっていうカードも相当好きなので、おそらくデアリ墓地モルトとかにすることはないと思います。
MTG勢には死ぬほど興味無いことかもしれませんが、一応。

かつて超次元環境に身を投じ、エピソード2の始まりと共に一度は引退したカンスリ。その後はスノーフェアリー関連を集めたり、ブラックボックスの開発部ヒーローズカードを集めるなど、コレクターとしてだけデュエマと関わっておりました。

そんな私がこの度復帰してしまったわけです。主な要因は

・スーレア100%パックで5000GTを手に入れたせいで墓地ソース組みたくなった
・昔やってたという知人が優良カードをくれた
・近くの中古ショップの閉店セールで優良カードを大量に仕入れられた

などが重なったため。現在発売中の新弾もスノーフェアリー要素が強く、自分が復帰するのは必然だったのかもしれません。
てなわけで、2、3年ぶりに時々はデュエマの話をしていくかもしれません。どうぞよろしく。
前回紹介した枚数変動枠がどういう役割かを考えていきます。

・思考囲い
ハンデス。ライフ消費があるが、このデッキでは光輝の泉などのライフゲインである程度カバー可能。ただし、ビートダウン全盛の環境では、1枚落としたところで次々と戦力が投下されるため、囲うよりインスタント除去でテンポを取った方が良い場合も。コントロールミラーなどで重要になるのでメインなら2枚、またはメインにとらずボードに3、4枚というのが一般的。

・軽蔑的な一撃
4マナ以上カウンター。これ自体は軽いのに序盤には打てないという矛盾を抱えています。しかし、ある程度制圧した後の反撃カード、特に消さないとアドを稼がれるエルズペスやソリン、包囲サイをテンポよく消せるのは嬉しい。2枚採用が多くみられるが、人によっては否認を優先していることも。

・信者の沈黙
追放除去。マナがあれば複数除去可能。もっとも、ビートダウンが青黒コンを相手に不用意にクリーチャーを複数展開することはないので単体除去と割り切ってOK。このデッキが苦手とするラクシャーサの死与えに対処できるのが嬉しい。英雄の破滅を序盤に使ってしまった場合の、サルカンケアにもなる。大抵1枚は採用されており、アブザンアグロを意識するなら2枚採るべき。

・悪夢の織り手、アショク
ビートダウン相手には実質ライフゲインカードとして働くPW。もちろんクリーチャーが奪えればおいしいが、相手に英雄の破滅や稲妻の一撃をこのカードに使わせられるなら十分。後のウギンが生き残りやすくなったり、ライフが稼げる。ただし、英雄の破滅を構えているであろう相手に出すのは得策ではないので、せめて相手のメインでそれらを使わせると、テンポも奪えるカードとなる。そのため、無理に3ターン目に出す必要もない。また、華やかな宮殿があればアブザン相手のラクシャーサ、ティムール相手の凶暴な拳刃の能力は起動できる。また、マルドゥやジェスカイの魂火の大導師、大いなる狩りの巫師はデフォルトで能力を起動できるので、奪うという選択肢自体も追い風が吹いている。
一方、コントロールミラーではスーパー石臼。カウンターと英雄の破滅さえかいくぐれば勝利は確定。そういった意味で、ビートとコントロールどちらにも有効なので採用率は高い。メインに入れるなら2枚か3枚はよく入っているが、ボードのみに抑えられることも。

・命運の核心
青黒コンを使うとわかることだが、このカードは単体除去。どのデッキも序盤のクリーチャーが強く、それらに対し胆汁病やカウンターを使わずに核心までひきつける、といったことができない。相手からすればラブルマスター1体、ラクシャーサ1体あれば勝ててしまうのだから、基本的に相手は複数並べてこない。そして、このデッキでは5マナの単体除去で十分。全体除去になりうるカードとしての認識で問題ない。あるいはメインでも使いやすい悲哀まみれとでも思った方がいい。当然ながら全体除去をしなければならない場面でも、危険な櫃より取り回しが利く。2枚は採っているリストが多い。逆に、前述のとおり単体除去としての運用も多いので、4枚はいらない。

・危険な櫃
命運の核心の登場でお払い箱かというと、そんなことは全くない。ソリン+トークンやエルズペス+トークンといった組み合わせはもちろんのこと、ウィップ系のエレボスの鞭、赤白系の前哨地の包囲、アブザン相手の怪物化ライオンや再生ラクシャーサまで持って行けるこのカードはいまだにメインに積む余地がある。メインに1、2枚採っているリストが多く、人によっては櫃を3枚核心を2枚なんて人もいる。

・ジェイスの創意
ディグに次ぐアドバンテージカード。良質なインスタントドローということで、採用率は高い。FRF参入前は3枚が主流だったが、ウギンという良質なフィニッシャーが増加したことによりドローの必要性がわずかに薄まったためか、現在では2枚が多い。使っているとあと1枚欲しいかも、と思うことはよくある。

・2枚目のウギン
出せば勝ちのウギンも、このデッキに限っては腐っていた英雄の破滅を有効利用されることも多いので、そういった意味での増量は考えられる。もちろん、8マナと重いことには変わりないので、ウギンを増やすのではなくほかのPWを多めにとるといったアプローチも考えられる。

・リリアナ・ヴェス
FRF前はメインに1枚あるパターンも多くみられたが、FRF後はめっきり見なくなっている。しかし、ウギンが投入される今こそリリアナが強いと個人的には思う。リリアナでウギンをサーチすることで、事実上ウギンを2枚体制にでき、さらにそのリリアナに英雄の破滅が打たれることには何の問題もないからである。もちろん、撃たれなければそのままハンデスで手札を縛れる。最低限ジェイスの創意やディグをサーチするだけでもアドバンテージが確定するので、意外にかみ合うカード。

・漂う死、シルムガル
古きものとともに1枚投入されているのをよく見かける。除去されず、トークンに強いが、これが出るころにトークンが残っているかというと怪しく、結局フィニッシュ用に古きものやウギンを追加することも多い。実際に入ってないリストも入っているリストと同じくらい目にする。


続いて、たまに見かけられるカード。

・悲哀まみれ
基本的にボードにフル投入されているが、たまにメインに1枚入っていることも。マルドゥや赤白、シディシに対しては軽量のラスのようにも機能するので、それらを意識するならメインに入れる選択肢も。ただし、アブザンと当たると2、3ターン目のラクシャーサしか落とせないゴミと化す。

・無効化
クリーチャーカウンター。弱いリムーヴソウル。うまくすると後手で相手のラブルマスターをカウンターできる。また、解消を取っておきたい場面、包囲サイのドレインがつらい場面などにも機能する。ただし、胆汁病のBBと解消のUUをそろえたいこのデッキで、序盤の無効化が構えられる可能性は低め。採用にしても1枚が限度。ちなみに軍族童の突発を打たれると無力感にさいなまれる。

・雲散霧消
5枚目の解消。探査を妨害できる可能性があるだけ取り消しよりはマシ。どうしてもカウンターがあと1枚欲しいといった場合に無効化と選択で投入される。このあたりになると、好みの問題になりがち。



こういった青黒コンの採用事情を踏まえて私が組んだのが、以前FNMで使った青黒コンです。


土地 27
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《華やかな宮殿/Opulent Palace》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
6:《島/Island》
4:《沼/Swamp》
3:《光輝の泉/Radiant Fountain》

クリーチャー 1
1:《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》

プレインズウォーカー 5
3:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

アーティファクト 2
2:《危険な櫃/Perilous Vault》

インスタント・ソーサリー 25
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
4:《胆汁病/Bile Blight》
4:《解消/Dissolve》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《信者の沈黙/Silence the Believers》
2:《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》
3:《命運の核心/Crux of Fate》
4:《時を越えた探索/Dig Through Time》


サイドボード 15
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《否認/Negate》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《研磨時計/Grindclock》
3:《ジョルベイの闇潜み/Jorubai Murk Lurker》
3:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》


その日の感触でいえば、メインリリアナはとても強かったです。

現環境では唯一といってもいい骨太なコントロール、青黒コン。ふとコントロールを使いたくなった時オススメなデッキです。特に、RTR+THS期の青白系の(というかスフィンクスの啓示の)ような理不尽さがなく、ギリギリまで油断できない、まさに青黒コンといった感覚を味わえます。ビートダウンに飽きた、我こそはコントロールジャンキーという方は改めて青黒コンを考えてみてはいかがでしょう。


「なんでこのカード入れたの?」「このカードはどう?」なんて意見がありましたらガンガンコメントしていただけると嬉しいです。環境理解にもつながるので。
シディシウィップ記事が好評だったので調子に乗って。前日FNMで使用して手応えを感じたことと、GPなんちゃらで青黒コンが優勝していたので、考察。

FRF発売少し前に一度青黒コンを組んだ時、やはり全除去が危険な櫃のみはキツイな、と感じていました。そのころにはすでに《命運の核心/Crux of Fate》がプレビューされており、青黒コンの強化は誰もが予想するところでした。さて、FRFで青黒コンが手に入れたカードを挙げてみます。


・命運の核心
全体除去。基本的にドラゴン以外で撃つ。ドラゴンを破壊できないことがデメリットになることはほとんどなし。癖が無く扱いやすい。危険な櫃と違い5マナで手打ちのため軽いが、PW・置物には触れない。

・漂う死、シルムガル
新たに青黒コンのフィニッシャーになりうるクリーチャー。呪禁によりほとんどの相手に除去されず、中盤以降の相手の軍族童の突発やエルズペスによる反撃をもろともしない。命運の核心をシルムガルが場にいながらぶっ放せるのもOK。地味ながら胆汁病の射程も上がる。ただし、パワーが3と低く、フィニッシュに時間がかかる。また、能力が活きるはずのマルドゥ戦ではじける破滅の餌食になってしまう。

・精霊龍、ウギン
重量級PW。1マナ軽い(手打ちなら)危険な櫃のようにも扱える。コントロールしきれば3点火力でも勝てるし、奥義の7点ゲインもこのデッキでは嬉しい。ただし、メインで腐っている英雄の破滅を有効利用される結果にもなりかねない。

・黄金牙、タシグル
既に多方面で結果を残しているタシグルがここでも活躍。GP優勝デッキのボードにも入っている。相手が除去を抜くボード後など、安定してアドバンテージを稼ぎつつそのままフィニッシャーもこなせる。基本的に除去かカウンターを回収できるので回収効果は強力無比。


この面々となります。序盤の隙を埋めるカードというより、重量級のアドバンテージカード面で強化された印象を受けます。では、これらを踏まえて、前回と同じく私が使った感覚から、必須カードを挙げていきます。

・土地は27~28
私は青黒フェッチ以外のフェッチランド(進化する未開地含む)をとっていないので27枚です。このデッキは序盤の細かいドローができず、ジェイスの創意or時を越えた探索で一気にアド差を広げるデッキです。細かいドローの選択肢には予言や運命の泉といった選択肢もありますが、ビートダウンが幅を利かせるこの環境ではそもそもそれらを使用するターンに胆汁病や解消などを使って相手を捌かなければ間にあいません。そのため、創意か探索を撃つために、基本的には土地を5枚は必ず置く必要があります。そのためにも、土地は多く必要です。加えて、ゲインランドを6~7枚取ることにより、生存ターンを伸ばす=実質的な軽量ドローになるので、それを踏まえても土地は最低27必要です。28枚取っているデッキはフェッチを6枚前後取るものが主流のようなので、フェッチによるライフ・テンポの損失を嫌うならば27枚でしょう。ちなみに、青黒ランドの追加として華やかな宮殿を1枚入れておくと、アショクで奪った凶暴な拳刃・ラクシャーサの死与えの能力を起動できるという小技があります。覚えておくと思わぬところで活躍するかも。

・胆汁病、解消、英雄の破滅、時を越えた探索は4枚
シディシの時にも固定枠がありましたが、このデッキではこのメンツがそれに当たります。除去、カウンター、ハンドアドバンテージのための一級品のカードたち。基本的にこれらが減ることはないです。

・真珠湖の古きものは1枚は欲しい
FRF発売直後、シルムガル2枚古きもの無しの青黒コンを組んでみましたが、あまりのフィニッシュ力の低さに愕然としました。古きものの倍のターンをかけてライフを削らなければいけず、その分相手に反撃のチャンスを与えかねません。また、古きものがないと青黒同系はほぼ100%勝てません。あれば勝てるというほどでもないですが。

・精霊龍、ウギンは1枚は欲しい
とあるプレイヤーが言っていた、「ウギンは出せば勝つカード」の通りです。場に残るため全体除去としても優秀、+連打にしても奥義にしてもそのまま勝利できます。


今回の固定枠はこれで終わり。残るスロットに採用されるカード自体はほぼ固定ですが、その枚数が青黒コンはかなり人によって差があるので、枚数の変動が激しいです。採用されうる固定カードは、

・思考囲い
・軽蔑的な一撃
・信者の沈黙
・悪夢の織り手、アショク
・リリアナ・ヴェス
・命運の核心
・危険な櫃
・ジェイスの創意

さらに時折メインに入っているカードに
・悲哀まみれ
・無効化
・雲散霧消

があります。これらのどれを何枚採用するかがメタによって大きく変わってきますが、それについてはまた次回。
運命再編ゲームデー
まず前日談として、木曜辺り。ゲームデーには何で出よう、青黒コンかシディシウィップかマルドゥかと考えていたところ、知人から

「アブザンアグロを貸してくれないか?」

と連絡が。確かに自分はアブザンアグロはほぼ完璧に組める状態でした。加えて、自分はアブザンが性に合っていないのでゲームデーで使うつもりは毛頭なく、まあ貸すかと思いましたが、良く考えるとアブザンを貸すということは思考囲いと英雄の破滅も貸してしまう、つまりシディシと青黒は組めなくなってしまい、必然的にマルドゥになる、ということでした。それもどうかなと思ったので、その旨を伝えた上で、

「もし貸したアブザンアグロで優勝した場合、プレイマットを譲ってくれるなら、デッキ丸ごと貸して、僕はマルドゥで出ます。」

という提案をしたところ快く受けてくださったので、アブザンを貸して自分はマルドゥで出ました。そうはいっても自分もマルドゥを使って優勝する気持ちでは行きましたが。

土地 24
4:《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
3:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
5:《山/Mountain》
1:《沼/Swamp》

クリーチャー 13
4:《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
1:《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》

プレインズウォーカー 4
3:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》

エンチャント 5
3:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
2:《前哨地の包囲/Outpost Siege》

インスタント・ソーサリー 14
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4:《はじける破滅/Crackling Doom》
1:《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
1:《完全なる終わり/Utter End》

サイドボード 15
2:《消去/Erase》
2:《乱撃斬/Wild Slash》
2:《異端の輝き/Glare of Heresy》
3:《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
3:《静翼のグリフ/Hushwing Gryff》
2:《弧状の稲妻/Arc Lightning》
1:《完全なる終わり/Utter End》


いつぞや書いたFRF版マルドゥミッドレンジのサイドボードをより調整したやつ。熟達3枚で青黒殺すマンになりました。予選は16人4回戦。

1戦目 ティムールミッドレンジ 2-1
1R 隆盛入ったやつ。土地2キープしたら土地止まって死亡。
2R 覚えてないけど勝った。
3R スズメバチの巣出されたけど関係なく解体者でぶん殴って勝った。

2戦目 アブザンアグロ 2-1
1R 俺が貸したやつやん!再び土地2止まりで死亡。
2R 扇動者が除去られ、解体者4枚(!?)を出して殴って除去られてを繰り返し、ラスト火力で勝つ。次のターン相手のトップがサイと確定してたので本当に危なかった。ていうか扇動者1と解体者4と稲妻破滅しか使ってないんやが。
3R 相手のアナフェンザとこちらのグリフ+大導師でダメージレース。ってかアナフェンザとダメージレースできるって大導師強すぎでしょ。そのままゴブリンだしたり破滅したりで勝った。

3戦目 ID

4戦目 ID 6点が4人になった時点で、全員が2回IDすればシングル行けると悟っていた。

3位でシングルエリミに出場。しっかり人数いるゲームデーでシングルに残るのはM13以来かもしれん。ちなみにアブザン貸した方も残ってたので、二人で決勝行けば万々歳やん!って話してた。

準々決勝 bye
始まる前、「相手白黒戦士タッチ黒か~面白そうだな~」とか思ってたらバイトの時間とかで帰宅。シングル初回byeってなんやねん・・・こわ・・・。(内心激喜び

準決勝 赤白アグロ 2-0
1R こちらが上位なので先手取るもワンマリ。しかしラブル突発解体者みたいなほぼ完璧な回りをして、最後のライフを包囲の龍モードで削って勝ち。
2R 後手の展開をしようと思っていると、相手4ターン目で包囲貼ってきたので、返しで繋ぎ止めでラブル除去+こちらのラブル展開で先手後手を逆転。包囲のアドにも負けずライフを削り、ラストは7マナで突発+解体者の速攻パンチで削りきって勝ち。1R2Rとも鬼神のごとき回りだった。

決勝 アブザンアグロ 0-2
1R 僕が貸したアブザンやん!やったー!この時点で僕のプレイマット獲得が決まりました。しかし、優勝という称号をかけて戦うぞと。結果黒マナ引けず負け。
2R オールランドからワンマリして土地2キープしたら土地詰まって負け。しょっぺぇ・・・


というわけで、ゲームデーは2位でしたが、プレイマットは獲得しました。とても嬉しい。写真は本日のMVP軍族の解体者と一緒に。


はっきり言って、マルドゥミッドはいいデッキではあるけど、ゲームデーを勝ち切れはしないだろうなと思ってました。ところがどっこい、強い強い。FRFで魂火の大導師を得たことでライフレースに、前哨地の包囲を得たことでアドバンテージレースに勝ちやすくなり、とても使いやすくなったと思ってます。自分でしっかり調整したマルドゥで良い成績を残せたので、個人的には満足しています。

最後に、自分が貸した=優勝したアブザンアグロも載せておきましょう。といっても、高橋優太プロがPTQ抜けたリストを元に知人がちょいちょいいじった程度ですが。

土地 25
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2:《平地/Plains》
2:《森/Forest》

クリーチャー 22
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
2:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《風番いのロック/Wingmate Roc》

インスタント・ソーサリー 11
3:《胆汁病/Bile Blight》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》

プレインズウォーカー 2
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》


サイドボード 15
2:《消去/Erase》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《異端の輝き/Glare of Heresy》
1:《胆汁病/Bile Blight》
3:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》

青黒コンでFNM

2015年2月14日 TCG全般
青黒コン回したくなったのでシディシを青黒コンに変更。

土地 27
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《華やかな宮殿/Opulent Palace》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
6:《島/Island》
4:《沼/Swamp》
3:《光輝の泉/Radiant Fountain》

クリーチャー 1
1:《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》

プレインズウォーカー 5
3:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

アーティファクト 2
2:《危険な櫃/Perilous Vault》

インスタント・ソーサリー 25
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
4:《胆汁病/Bile Blight》
4:《解消/Dissolve》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《信者の沈黙/Silence the Believers》
2:《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity》
3:《命運の核心/Crux of Fate》
4:《時を越えた探索/Dig Through Time》


サイドボード 15
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《否認/Negate》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《研磨時計/Grindclock》
3:《ジョルベイの闇潜み/Jorubai Murk Lurker》
3:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》


フィニッシャーは古きものとウギンとシルムガル1枚ずつかなと思ってたけど、それならそれらすべてになり得るリリアナをメインに入れた方がよくねってことで1枚。アショクを3枚取った理由はあるはずなんだけど、完璧に忘れた。さっきデッキ見直して3枚入ってることにビビったぐらい。2枚のつもりでずっとプレイしてた。

1戦目 アブザンアグロ 2-0
1R 綺麗にさばいて勝った。
2R ボード入れるの無かったけどまあ勝った。ラクシャーサ対策に信者の沈黙2枚取ってたのは大きかった。

2戦目 マルドゥミッドレンジ 2-0
1R 俺がレンタルしたやつ。魂火の大導師がやたら出てくるけどでかいとこがほとんど来なくて、最終的にウギンとリリアナ揃えてウギン奥義して相手投了。
2R うにゃうにゃしつつウギンで勝った。途中アショクが相当ライフ稼いでくれた。

3戦目 マルドゥトークン 2-0
1R 相手が土地2苦痛の予見者キープしててこっちが胆汁病打ったら相手の土地が止まり、アショクの返しで土地引けなかったので投了。
2R 出されてさばいてをしつつリリアナでハンド削っていったらエルズペスに着地される。返しに櫃置いて全部吹っ飛ばしてから古きもので勝った。

3-0。青黒コンしっかり回ると気持ちいいですわ。やっぱアショクは強い。アグロ相手にも抜けないねこのカード。あと、命運の核心はピン除去として使うカード。マルドゥ相手には毎回悲哀まみれと入れ替えてたし。危険な櫃はなんだかんだ置物触れるし2は欲しい。青黒コンは同型にさえ当たらなければ楽しいんだよなー

ちなみに賞品のKTK4パックから三角州とサルカン出たので大満足でした。
シディシウィップでゴー

クリーチャー 25
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4:《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
1:《奔流の精霊/Torrent Elemental》
3:《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》
3:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《女王スズメバチ/Hornet Queen》

エンチャント 3
3:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

インスタント・ソーサリー 9
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
3:《残忍な切断/Murderous Cut》

土地 23
4:《華やかな宮殿/Opulent Palace》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
2:《森/Forest》

サイドボード 15
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《否認/Negate》
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
3:《胆汁病/Bile Blight》
2:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
2:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
2:《命運の核心/Crux of Fate》


前回のDN通りのシディシウィップ。11人4回戦。

1戦目 緑単信心 2-1
1R 相手土地2マナクリ連打みたいな展開を破滅喚起でドボォ勝ち
2R ワンマリ土地1キープして死亡。
3R 相手の高速ニッサを耐えしのいでなんか勝った。

2戦目 ティムールミッド 2-1
1R 相手タップイン2連打をこちらは順調に鞭セットして殴り勝つ。
2R マジで何も引かなくて負ける。
3R 女人像女人像シディシを憤怒で流されるもシディシ、タシグルと展開してコンバット絡めつつ破滅喚起出して相手の狩猟者やらゴリラやら予知スフィやら流して勝ち。

3戦目 アブザンアグロ 1-2
1R ワンマリ。ライオンライオンラクシャーサと並べられ、ハチに頼る場面でハチを釣るもトークン胆汁病され死亡。魔除けってカード何も除去れなくてキレそうだった。
2R ワンマリ。ラクシャーサ2体を胆汁病してうにゃうにゃして勝ち。
3R ダブマリ。BG神殿沼道探し狩猟者胆汁病をキープするも囲いで道探し落とされ、ゆっくりした展開で全くまくれず死亡。

4戦目 エスパーコン 1-2
1R いいところまで削るも流され、鞭を引くことなく死亡。
2R 相手が白2マナ無いから勝ったらしい。
3R 手札に迫りくる女王スズメバチ(2枚)。初手になかったんだけどなぁ・・・。1体消され2体目で粘るも結局推し負ける。コントロールにスペルの量で負けるとか・・・。

2-2。よくわからん。なぜかはわからないけどこのデッキ初手1ランドでマリガンすると土地が潤沢になるパターン多すぎる。乗り手の質の問題かなぁ。

前回の続きをば。前置きですが、今自分が使ってるリストはSSSかなんかでトップ8に入賞していたものをアレンジした程度なので、完全に自分で作りこんだわけではありません。ご了承のほど。

フリースロットの6枚の話ですが、その前に以前は採用していて今回抜けたカードの話から。

苦悶の神、ファリカ・・・長期戦用に強いカード。だったのですが、タシグルが入るとさすがに墓地の消費が激しい。なおかつ、タシグルによって殴り勝ちがしやすくなり、勝利までのスピードが上がったため、不採用の運びに。

イニストラードの魂・・・ファリカと同じく長期戦用。同様に、タシグルのおかげで不必要に。

悪夢の織り手、アショク・・・サイドにはとってますが、メインは不採用。これは単純にメタゲームゆえ。赤白やアブザンにマルドゥといったアグロ系が増加している現在ではメインに採用しても間に合いません。アブザンミッドや青黒コンに対してサイドから入れる形になります。


この3種はメインから抜けています。それを踏まえ、今採用している6枚を。

3枚目のタシグル・・・元のリストで3枚入ってたから、といえば身も蓋もないですが、3枚いれても問題なく回ります。1度道探しかシディシを出さないと気軽に出せませんが、下手すれば4枚目も考慮できるレベル。

3枚目の破滅喚起・・・もともと3枚目の女王スズメバチを採っていた枠でしたが、女王スズメバチをあまりにも手札に引き込みすぎるので アグロ増加=僧院の導師や軍族童の突発の増加を考えて3枚に増量。ボードで悲哀まみれを採るくらいなら、デッキ的にかみ合うこちらをメインに、というわけです。

思考囲い2枚・・・以前は3枚採用していましたが、今は2枚。これも元リストからいじっていない点です。実際1、2ターン目に打つとその後かなり動きやすくなるので3枚でも問題ないと思います。が、アグロの増加を考えると追加分はサイドでもいいのかもしれません。

スゥルタイの魔除け1枚・・・以前からメインサイド合わせて2枚採るリストは多かったです。これも元のリストにならって1枚といえばそうなんですが、魔除けを採るかどうかはメインからどれだけ帰化効果を使いたいかによりますね。つまりは、どれだけ黒緑ウィップを見るかどうかとなります。

奔流の精霊1枚・・・公開当初から1枚は入れてみたいと思っていたカード。実際に入れてみても、1枚だとやっぱりよくわかりません(笑)ただ、タフネス5というのは意外に硬く、嵐の息吹のドラゴンを止められるのは大きいです。使われたことはないですが、アブザンの魔除けや岩への繋ぎ止めに耐性があるのも嬉しい。道探しかシディシで墓地に落ちれば後々事実上のアドバンテージにつながるので、アドアドしたい人にはお勧め。ウィップミラーではスズメバチによるにらみ合いを無視できるのも見逃せません。積極的に墓地に落としたいなら2枚目もありですが、1枚目を戻した後2枚目を戻したい盤面というのが想像できず、手札に2枚来たらバチギレ待ったなしなので1枚にしています。



こうしてみると、タシグルの登場がいかに大きいかがわかりますね。公式記事では今にも死にそうですが とはいえ、まだまだ改善できるところは多く残されているかと思います。これを見て、シディシウィップを使ってみようという人が増えれば幸いです。
2回にわたる長文お付き合いいただきありがとうございます。
運命再編が発売されてまあまあ経ちました。その結果、シディシウィップというデッキはどうなったのかをつらつらと書いてみます。

・新たに獲得したカード
黄金牙、タシグル・・・墓地を肥やすこのデッキなら基本的に1~2マナでキャスト可能。サテュロスの道探しからの3t降臨も余裕。使った感じ、墓地回収はアドは稼げるけど安定はしないから回収目的では投入できない。むしろ手軽に出せる4/5というのが魅力。これまで女王スズメバチやシディシに頼りがちだった場固めがより簡単になる。

奔流の精霊・・・うまぶりカード。はっきり言って手札に来るとイラッとする。ただし、探査や鞭でリムーブしてから場に出すと気持ちいい。試行回数が少ないのでタップ効果がどれほど活きるのかは未知数。

僧院の包囲・・・継続的なルーティング。墓地にいてほしい女王スズメバチなどを落としつつ、鞭を引きこめる。もっとも、このデッキは鞭に依存はしておらず、女王スズメバチも素出しできるのでいらないかも。リスティックについてはもっといらなそう。

突然の再利用・・・墓地を肥やしてクリーチャーと土地回収。最初デッキとかみ合うと思ったけど、いざデッキとにらめっこすると特に入れるスペースが見当たらない。土地回収が全く嬉しくなく、クリーチャーに関しても特に手札に戻したいのはないのが原因か。


運命再編からはこんなもんだと思いました。その結果、シディシウィップの必須カードはなんなのか、フリースロットは何枚か、という話。

・土地は23枚
後述の狩猟者やら道探しやらによるところもありますが、前環境通り土地は23あれば問題ないと思ってます。シディシウィップは相当数回してますが、土地に困ることはほとんどないです。それでも、23未満はやり過ぎに思えるので。

・女人像、道探し、狩猟者は4枚
安定したマナの確保とブロッカーをこなすクリーチャー。道探しは探査やシディシともシナジー、狩猟者はトップが分かるのでシディシや道探しを使うかといった判断がしやすくなります。おそらくこの面々が4枚未満になることはないでしょう。

・シディシも4枚
2体もゾンビを出せれば正直言って勝てるレベルの生物。鞭とのシナジー、探査との相性も良く、これも4枚で問題ないでしょう。

・破滅喚起は2枚は確実
マルドゥやジェスカイトークン、ミラーではこいつがいるかいないかでは全く勝率が違います。アブザンや青黒にはバニラですが、5マナで4/6と充分なサイズなのも嬉しい。メインに2枚は欲しいです。

・女王スズメバチは2枚
素出し、鞭経由どちらにしても大体1回出せば勝ちです。ボード後は話が変わってきますが。重いので引きすぎても困りますが、2枚あれば墓地か手札に1枚はくるでしょう。

・タシグルは2枚は欲しい
タシグルはとにかく2マナ4/5です。1マナ4/5も多々あります。女王スズメバチに頼らずとも、地上戦線で戦いやすくなるのがタシグルの魅力です。中盤で狩猟者と一緒に展開して一気に場を固める、といったこともしやすいです。
自身の探査により回収能力も十分活かせます。このデッキでは貴重なハンドアド源です。道探しと女人像を積極的に追放していくイメージですね。土地は回収しないので土地は追放する必要はありません。タシグルの能力で墓地のタシグルを選ばれることは一見伝説がかぶってもったいないですが、逆にいえば場のタシグルがいなくなってもすぐに2体目を出せるということなので、意外に強力です。手札にいっぺんに来ると墓地を食い合い、なおかつ伝説なのでそこが困りどころですが、少なくとも2枚は欲しいカードです。

・鞭、ダウンフォール、残忍な切断は最低3枚
このデッキは序盤は下準備と妨害に徹するので、除去はしっかり欲しいです。切断はこのデッキでは特に使いやすい除去。また、ソリンやサルカンに対処しづらいこのデッキではダウンフォールもしっかり欲しいところ。ライフも序盤の攻めで結構失うのが前提なので鞭は出したいカードです。伝説であることを鑑みて3枚に抑えてはいますが。



個人的にはここまではほぼ固定で問題ないと思っています。そうすると、残りのスロットは6枚。個人的にはこの6枚をどうするかが悩みどころだと思っています。ちなみに今自分が使っているリストでは、追加の破滅喚起1とタシグル1、思考囲い2、奔流の精霊1、スゥルタイの魔除け1です。なぜそれをいれたのか、これまで使われた他のカードは、といった点は・・・


疲れてきたので次回に回します。覚えていれば。自分用に書いた感覚が強いですが、シディシウィップを使いたい、という人や自分はこう思う、という人の参考になれば幸いです。

モダンヌ

2015年2月1日 TCG全般
フライデーはバイ込で実質1-3の雑魚。スペルや色が足りないと勝てないんや・・・

日曜モダンは迷った結果、URデルバーの消滅により使う価値が上がった(と思うなぁ)ブルームーン。

土地 24
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3:《蒸気孔/Steam Vents》
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1:《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
10:《島/Island》
1:《山/Mountain》

クリーチャー 8
4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

エンチャント 4
4:《血染めの月/Blood Moon》

アーティファクト 4
2:《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
2:《殴打頭蓋/Batterskull》

インスタント・ソーサリー 20
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《マナ漏出/Mana Leak》
3:《差し戻し/Remand》
4:《電解/Electrolyze》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command》

サイドボード 15
2:《汚損破/Vandalblast》
2:《瞬間凍結/Flashfreeze》
1:《否認/Negate》
2:《焼却/Combust》
1:《呪文滑り/Spellskite》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《対抗変転/Counterflux》
3:《誘惑蒔き/Sower of Temptation》

ジャンク倒すマン。血清の幻視入りは好きじゃないのでランド24と多めにとり、電解も4枚投入して青赤コントロールとしてふるまえるようにしました。今回はケラノスとワムコも採用。でも4人しかいなかったので総当たり3回戦。

1戦目 赤単 2-1
1R 序盤特に何もできずヴェンディで見たヘリックスを封じるために仕方なく月張ったら返しの火力で乙。
2R カウンター、瞬唱、火力、勝ち。
3R 1枚残したシャックルが微妙に頑張って、あとはカウンター瞬唱ビートで勝ち。

2戦目 親和 1-2
1R 魂込めが貼られた城塞の破壊不能をなくすために月を貼る。ボルト電解で落とそうとするも、肝心要の2枚目の赤マナが来なくて負け。
2R 電解でさばいて汚損破超過で勝ち。
3R ライフが1点足りないばかりに汚損破打てなくて負け。

3戦目 青単トロン 2-1
1R 月を張るタイミング伺ってたらウギンに着地され、結局月ハメできず負け。
2R 月引かないけどヴェンディと瞬唱のカウンター火力ビートで勝ち。
3R 相手さっくりトロンをそろえるも全く青マナ引かず、でもこちらも月引けず、やっぱりカウンター火力ビートで勝ち。島をサーチするための探検の地図を否認するという迫真の名演技。


2-1で3人同率1位。完全に三すくみなポイントでした。血染めの月ってなんだよ(哲学

試験投入したケラノスとワムコ全くひかないから感触わからん。あとヴェンディは3枚でもよさそう。殴打頭蓋2枚採ってるからワムコはいらんか。でもやっぱりこのデッキカウンターバーンっぽく戦えるから好きです。

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