なんだかんだで考えるのが楽しい
2011年4月24日 TCG全般石鍛冶が当たったから親和に石鍛冶を投入する選択肢も見えてきてわけで、親和ソープロのための白が自然に入るようになった。サイド法学者も安心して入れられるし。当たってなかったら多分入れなかっただろうからね。今日はまたワールドウェイクをちょっと買いに行く予定。石鍛冶が当たれば御の字、ジェイスがでたら泣く。最低でもゼン島を2枚は手に入れたい。前回の4パックは島以外1枚ずつ当たるという結果だったからね。そのほかタール抗も来るボーラスデッキに入れそうだから当たるとうれしい。
買ったらまた内容さらすので、皆さんどうぞメシウマ開封をご期待ください。ワールドウェイクは高いのと安いのの差が激しいからな。もうアノワンとワームはいらない。
買ったらまた内容さらすので、皆さんどうぞメシウマ開封をご期待ください。ワールドウェイクは高いのと安いのの差が激しいからな。もうアノワンとワームはいらない。
また寝てしまったよ。昨日は疲れたからな。こういう時はニッサを愛でて疲れを吹き飛ばすのが一番だな。ふかふかニッサたんマジニッサもふもふしたいお。
とりあえずカード揃えようぜ
2011年4月22日 TCG全般親和のレシピについて悩んでるわけだけど、まず最低限のカードを揃えなきゃ始まらないよね。早く落ち着いた環境に行きたいです。ニッサもふもふ。
刻まれた何とかシリーズ
2011年4月21日 TCG全般出ましたね、黒刻み。よくよく考えたら刻まれた巫女、刻まれた勇者ってきてるんだから刻まれた〜でくるのは当たり前か。効果も豪快ですね。ぶっちゃけレガシーの親和で使えるスペックじゃねぇ。まず5マナの時点で重い。新テゼが4マナで重いという人も多い中、無色とはいえ5マナはね。しかも実質5色だし。親和で5色はほぼ揃いません。親和が強い理由はスピードなんで、入れる場合かなり構築を変える必要がありますね。空僻地を入れて、テゼレット型の5色コントロール的なデッキならばいけるかも。もはや別デッキだけど。
とりあえず親和に影響があるのはソープロと悪鬼かな。まだあまり詳しく見てないから、こんなのあるよ!ってのがあったら教えて下さい。
とりあえず親和に影響があるのはソープロと悪鬼かな。まだあまり詳しく見てないから、こんなのあるよ!ってのがあったら教えて下さい。
早くマジックやりたい
2011年4月20日 TCG全般5月にならないとマジック出来ないんだ。環境的に。気持ちを抑えるのにパックを買ったりするけど、やっぱりリアルでしたい。デッキシャッフルしたい。親和で手札ぶっぱしたい。ニッサたんマジニッサ。
正確にはこれから。金属術ソープロは、メインに白を入れる理由としては充分。除去として感電破を入れていた場合入れ替える価値がありますね。除去性能でいえば圧倒的なので。もちろん感電破にも良さはあるけど。金属術達成しなくても2点火力にはなりますからね。さて、白を入れるならあわせてなにか欲しいところ。候補としては《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》と《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》でしょう。石鍛治は頭蓋囲いを持ってこれるカード。重要だが、逆に言えばそれしか出来ないとも言える。打ち消しに耐性は付くけど。法学者はコンボによく効くカード。サイドによく見られるが、メインに入れてもいい働きすると自分は思います。コンボに対してG1を取れるのはかなり大きいですし。
このように白い親和の可能性が見えてくると同時に、赤い親和もまた見えてきますね。そう、《金屑の悪鬼》。こちらをメインで使う場合、やはり色が合う感電破が優先されてきます。同じ赤の《エイトグ/Atog》と組み合わせて投げ飛ばしデッキも作れそう。《爆片破/Shrapnel Blast》と合わせて火力12枚体制のデッキも作れます。
そして、まだ情報は出ていない「黒い勇者」。こちらは親和にどういった影響を与えるのか。これからのスポイラーに、そしてこれからの親和に期待ですね。
このように白い親和の可能性が見えてくると同時に、赤い親和もまた見えてきますね。そう、《金屑の悪鬼》。こちらをメインで使う場合、やはり色が合う感電破が優先されてきます。同じ赤の《エイトグ/Atog》と組み合わせて投げ飛ばしデッキも作れそう。《爆片破/Shrapnel Blast》と合わせて火力12枚体制のデッキも作れます。
そして、まだ情報は出ていない「黒い勇者」。こちらは親和にどういった影響を与えるのか。これからのスポイラーに、そしてこれからの親和に期待ですね。
「君がカードを引けば引くほど、私も強くなる。」
2011年4月18日 TCG全般知識鱗のコアトル「そのためには協力が必要だ。」
精神を刻む者、ジェイス「私がお前を育てよう。」
サプラーツォの大臣「私もお手伝いいたしますわ。」
オーランのバイパー「非力ながら協力させてもらう。」
清められし者、せし郎「全ての蛇は私の仲間だ。」
とぐろ巻きの巫女「あ、自分ドローじゃないんで。」
こうして知識鱗のコアトルの仲間は集まった。果たして、彼に待ち受ける運命とは!?
精神を刻む者、ジェイス「私がお前を育てよう。」
サプラーツォの大臣「私もお手伝いいたしますわ。」
オーランのバイパー「非力ながら協力させてもらう。」
清められし者、せし郎「全ての蛇は私の仲間だ。」
とぐろ巻きの巫女「あ、自分ドローじゃないんで。」
こうして知識鱗のコアトルの仲間は集まった。果たして、彼に待ち受ける運命とは!?
寝落ちにより更新が朝になってしまった。こういう事もまれによくあります。誰かに《睡眠/Sleep》でも打たれたんでしょう。そして今日は朝早くから用事が。大変だぜ。
ということでワールドウェイクを4パックほど買いました。見た時の感想と一緒に紹介。
1パック目
緑…なんだろうとりあえず当たりはなさそうだ→ジョラーガ→…まあこんなもんだよね。
2パック目
また緑。ガッカリ→オムナス様→神話枠消費\(^o^)/
3パック目
青。当然PW枠ではない。まさか…→大巨人のスフィンクス→やったねたえちゃん!
4パック目
白。これは当たりが見えるぞ。→石鍛治の神秘家→きたあぁあぁ!やったよ!良レア来たよ!
有終の美を飾ることが出来た今回の開封。石鍛治は複数手に入れたら親和に投入もありえるから、そろうのが先かトレードが先か…
ちなみに地うねりと獣性の脅威のFoil当たりました。地うねりは同パックに普通に入っていて1パックでカブりました。この現象皆さんありますか?自分はよくあります。もう何回目だか。
1パック目
緑…なんだろうとりあえず当たりはなさそうだ→ジョラーガ→…まあこんなもんだよね。
2パック目
また緑。ガッカリ→オムナス様→神話枠消費\(^o^)/
3パック目
青。当然PW枠ではない。まさか…→大巨人のスフィンクス→やったねたえちゃん!
4パック目
白。これは当たりが見えるぞ。→石鍛治の神秘家→きたあぁあぁ!やったよ!良レア来たよ!
有終の美を飾ることが出来た今回の開封。石鍛治は複数手に入れたら親和に投入もありえるから、そろうのが先かトレードが先か…
ちなみに地うねりと獣性の脅威のFoil当たりました。地うねりは同パックに普通に入っていて1パックでカブりました。この現象皆さんありますか?自分はよくあります。もう何回目だか。
金屑の悪鬼は親和で活躍するか?公式イラストのφ勇者っぽいのはどういったもので、それは親和に影響を及ぼすか?とにかく新たなるファイレクシアは期待がもてます。シェオル様などのセクシー要因もいっぱいいそうだし、楽しみだなぁ。
皆さん呪文貫きはゼンディカーです間違えないでください
2011年4月13日 TCG全般貫きFoilについて書いた日のアクセスが多いし検索も多いし。あの時の思考回路は一体どうなっていたんだろう。完璧にワールドウェイクに入ってる気だった。
まあどっち買うかって言ったらワールドウェイクなんだけどね。フェッチ目指してパック買いまくったし。目当ては雨林だったけど干潟と地下墓地一枚ずつしか当たらなかったから結局雨林買ってしまったよ。あと、ロートスをダブらせたのは俺だけでいい。ニッサかわいいよ。
まあどっち買うかって言ったらワールドウェイクなんだけどね。フェッチ目指してパック買いまくったし。目当ては雨林だったけど干潟と地下墓地一枚ずつしか当たらなかったから結局雨林買ってしまったよ。あと、ロートスをダブらせたのは俺だけでいい。ニッサかわいいよ。
こんな内容で喜んでもらえれば幸いです
2011年4月12日 TCG全般わざわざ「カンスリさん」で検索してこのブログに来てくださった方がいるようなので。まさかの人違いとかもあり得るけど。これからもテキトーなことを言い続けるカンスリを今後ともよろしくお願いします。
ちなみにスリヴァーは魂のムチ打ちスリヴァーが(名前だけなら)一番気に入ってます。最強は当然水晶スリヴァーです。異論は認めません。
ちなみにスリヴァーは魂のムチ打ちスリヴァーが(名前だけなら)一番気に入ってます。最強は当然水晶スリヴァーです。異論は認めません。
アクセス数の増加具合がでかい
2011年4月11日 TCG全般検索ワードを見るにスリヴァーを求めてきたり遊戯王のガチデッキを求めてきたりする人が多い。スリヴァーはまだましなこと書いてたと思うけど、遊戯王のガチメタデッキ求めてこの日記を読んだ人は本当にかわいそうな気がする。償いにそのうち剣闘デッキでもさらしてあげよう。
それはそうと、最近あるカードを使いたくなってきました。それは…
《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
いいですね。基本出すのはリバイアサンになるけど、素晴らしく楽しそうで安そう。案外リバイアサンには墨溜りや空呑み、レクシャルなんかがいるんですね。うまくいけばかなり戦えそうな気がするんだけど、どうかな?親和が終わったらぜひ作ってみたいデッキです。完成を心待ちにしていてください。
それはそうと、最近あるカードを使いたくなってきました。それは…
《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
いいですね。基本出すのはリバイアサンになるけど、素晴らしく楽しそうで安そう。案外リバイアサンには墨溜りや空呑み、レクシャルなんかがいるんですね。うまくいけばかなり戦えそうな気がするんだけど、どうかな?親和が終わったらぜひ作ってみたいデッキです。完成を心待ちにしていてください。
なんで呪文貫きのFoilって高いの?
2011年4月9日 TCG全般 コメント (3)ジェイス以外にも当たりがあるじゃないか。これはちょくちょくワールドウェイク買うしかないな。
カンスリで今を生き延びるには。やっぱり黒タッチしてハンデスが一番なのかなぁ。本当は冬眠スリヴァーのために黒入れたいんだけど多色地形をM10ランドに頼っている今黒タッチは厳しいと言わざるを得ない。理想形に辿り着くにはデュアラン(泣きのショックランドか?)、変わり谷、FoW、もみ消しがほしい。せめてFoW。サイドもみ消しもあると心強い。谷が1kなら買うんだけどな。2kだとちょっと…。すみません愚痴になってしまいました。
やっぱり新しいスリヴァーがほしい。自分はクロック・パーミッション大好き人間だし、その元祖であるカウンタースリヴァーを捨てるつもりは全くない。むしろ金ができれば強化するつもりである。いつか立派なカウンタースリヴァーが出来るときまで、このブログは続くだろう。そのためにも一刻も早くFoWを再(ry
やっぱり新しいスリヴァーがほしい。自分はクロック・パーミッション大好き人間だし、その元祖であるカウンタースリヴァーを捨てるつもりは全くない。むしろ金ができれば強化するつもりである。いつか立派なカウンタースリヴァーが出来るときまで、このブログは続くだろう。そのためにも一刻も早くFoWを再(ry
僕と接合して+1/+1カウンターになってよ!
2011年4月7日 TCG全般荒廃者の顔文字が作れなかった・
カウンターの話を中断して親和、というよりレガシーの話。mtgプレイヤーの考えを読んだりしても、やはりトップメタはコンボである、という意見が多い。海外ではハイタイドが流行っているらしく、それが国内でも流行ればよりコンボが増える。つまり、コンボかコンボ対策をうまくしたビートのどちらかが勝てるデッキといえる。個人的にはカウンターに加えもみ消しの搭載によって契約やストームに耐性を持ち、ドレッドノートによる一撃ビート可能なドレッドスティルこそ今を輝けるのではと思うが、いかんせん自分で実践するにはカード資産も資本も無いので今あるカウンタースリヴァーとこれから完成してゆく親和で戦わねばならない。でかい大会に出るわけじゃないだろ、というツッコミは勘弁願いたい。申し訳ない。
カンスリの話は明日にするとして、まずは親和から。親和はビートには強いと一般的に言われるため、サイドにペリッシュや疫病を適当に入れればビートは問題ない(という安直な考え)。つまりコンボ対策だけすればよい。コンボについてだが、スニーク以外のコンボは法学者がよく刺さるため、サイドから、好みでメインに入れるのも面白いかもしれない。あとはハンデスか。もともと黒はメインに入っているので火力の代わりに入れるのが現実的だろう。スニークに対してはまず針だろう。比較的ユーティリティーなカードだし、他のデッキに対しても腐りにくい。相手がビートでなければリヴォーカーのほうがいいのだが。そこは個人の好みである。ショーテルのほうはハンデスで落とすか、ピアス当たりが丸いだろうか。エディクトはよく効くが、ほぼスニークショー限定のカードになりがち。メタの読みどころだろう。そうするとサイドは比較的固まりやすい。ハンデスに関してはメインの可能性もある。
問題は自分のメインボードである。少なくともテゼレットは入れないつもりだが、今入れるか迷うカードは次の通り。
《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
《信号の邪魔者/Signal Pest》
上野カードほど入れてもいいのではと思うカード。シナジーが強いデッキなので単品で強い達人はできれば入れたい。した二つは囲いとの相性が良いせいか最近採用率が高いが、個人的にはピンとこない。ただ現在考えているメインから抜くものが見つけづらい。荒廃者なしのリストも見かけるのでそれもありかと一瞬思ったが、せっかく2枚トレードしてあと2枚がんばろうと意気込んでいたので意地でも4積みにしたい。というわけでメインボード構築中。意見がいただけたら嬉しい。さて、明日はカウンタースリヴァーについて書かないとな!
カウンターの話を中断して親和、というよりレガシーの話。mtgプレイヤーの考えを読んだりしても、やはりトップメタはコンボである、という意見が多い。海外ではハイタイドが流行っているらしく、それが国内でも流行ればよりコンボが増える。つまり、コンボかコンボ対策をうまくしたビートのどちらかが勝てるデッキといえる。個人的にはカウンターに加えもみ消しの搭載によって契約やストームに耐性を持ち、ドレッドノートによる一撃ビート可能なドレッドスティルこそ今を輝けるのではと思うが、いかんせん自分で実践するにはカード資産も資本も無いので今あるカウンタースリヴァーとこれから完成してゆく親和で戦わねばならない。でかい大会に出るわけじゃないだろ、というツッコミは勘弁願いたい。申し訳ない。
カンスリの話は明日にするとして、まずは親和から。親和はビートには強いと一般的に言われるため、サイドにペリッシュや疫病を適当に入れればビートは問題ない(という安直な考え)。つまりコンボ対策だけすればよい。コンボについてだが、スニーク以外のコンボは法学者がよく刺さるため、サイドから、好みでメインに入れるのも面白いかもしれない。あとはハンデスか。もともと黒はメインに入っているので火力の代わりに入れるのが現実的だろう。スニークに対してはまず針だろう。比較的ユーティリティーなカードだし、他のデッキに対しても腐りにくい。相手がビートでなければリヴォーカーのほうがいいのだが。そこは個人の好みである。ショーテルのほうはハンデスで落とすか、ピアス当たりが丸いだろうか。エディクトはよく効くが、ほぼスニークショー限定のカードになりがち。メタの読みどころだろう。そうするとサイドは比較的固まりやすい。ハンデスに関してはメインの可能性もある。
問題は自分のメインボードである。少なくともテゼレットは入れないつもりだが、今入れるか迷うカードは次の通り。
《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
《信号の邪魔者/Signal Pest》
上野カードほど入れてもいいのではと思うカード。シナジーが強いデッキなので単品で強い達人はできれば入れたい。した二つは囲いとの相性が良いせいか最近採用率が高いが、個人的にはピンとこない。ただ現在考えているメインから抜くものが見つけづらい。荒廃者なしのリストも見かけるのでそれもありかと一瞬思ったが、せっかく2枚トレードしてあと2枚がんばろうと意気込んでいたので意地でも4積みにしたい。というわけでメインボード構築中。意見がいただけたら嬉しい。さて、明日はカウンタースリヴァーについて書かないとな!
B…ピッチカウンター
2011年4月6日 TCG全般レガシーといえばピッチカウンター。もちろんForce of Willと目くらましのことだ。特に目くらましの強さは素晴らしいと思う。というわけで今日は独断と偏見にマミれたピッチカウンター紹介、始まるよ!
《Force of Will》
5マナだが青のカード1枚と1ライフという代替コストをもつカウンター。マナを立てずとも使えるが、呪文1枚に対し2枚のカードを消費してしまう、アドバンテージ面で弱いカード。ちなみに高い。手札に青のカードがなく唱えられない事もある。ついでに高い。多くのデッキは何も考えず4積みしているがよく考えて投入すべきである。高いしね!
《目くらまし/Daze》
1マナ払わないと打ち消す、という不確定カウンター。シングルシンボル2マナだが、島を1枚手札に戻すという代替コストをもつ。島はタップ状態でもよいため、バイアルや独楽を唱えつつ構えたり、呪文に対応してブレストしつつ使ったりと使いやすい。リークと違い1マナだけであるため、打ち消された時の精神ダメージはでかい。目くらましをケアするためにマナに余裕を持たせる時もあるが、目くらましを使う側からすればその時点でテンポ・アドバンテージをとっているため、投入するだけで牽制になる。腐った場合Willのコストに使えるため使いやすさに拍車がかかっている。そのため、目くらましを入れる場合Willも投入しやすくなるのである。すごいぞ目くらまし、さすがだ目くらまし!みんなも目くらましを使ってみよう!
とまあ偏見が半端ではないがピッチの強さはわかってもらえたと思う。明日はまた別のカウンターの話をしよう。多分。
《Force of Will》
5マナだが青のカード1枚と1ライフという代替コストをもつカウンター。マナを立てずとも使えるが、呪文1枚に対し2枚のカードを消費してしまう、アドバンテージ面で弱いカード。ちなみに高い。手札に青のカードがなく唱えられない事もある。ついでに高い。多くのデッキは何も考えず4積みしているがよく考えて投入すべきである。高いしね!
《目くらまし/Daze》
1マナ払わないと打ち消す、という不確定カウンター。シングルシンボル2マナだが、島を1枚手札に戻すという代替コストをもつ。島はタップ状態でもよいため、バイアルや独楽を唱えつつ構えたり、呪文に対応してブレストしつつ使ったりと使いやすい。リークと違い1マナだけであるため、打ち消された時の精神ダメージはでかい。目くらましをケアするためにマナに余裕を持たせる時もあるが、目くらましを使う側からすればその時点でテンポ・アドバンテージをとっているため、投入するだけで牽制になる。腐った場合Willのコストに使えるため使いやすさに拍車がかかっている。そのため、目くらましを入れる場合Willも投入しやすくなるのである。すごいぞ目くらまし、さすがだ目くらまし!みんなも目くらましを使ってみよう!
とまあ偏見が半端ではないがピッチの強さはわかってもらえたと思う。明日はまた別のカウンターの話をしよう。多分。
カウンターは、確定カウンターと不確定カウンターに分けられる。それぞれに使われたカードが多数存在するが、まずはそれぞれの代表といえるカードを紹介しよう。
《対抗呪文/Counterspell》
全ての打ち消しの元となる呪文。打ち消す対象を選ばず、ほとんどの呪文をカウンターできる。黎明期のパーミッションには4積み確定であり、青2マナはそれだけでブラフになるほどである。高いカードパワーゆえ調整版も作られており、近年の基本セットには収録されない。唯一の弱点はその色拘束。2マナとはいえダブルシンボルは思いのほかキツく、加えてレガシーでは環境柄ピッチスペルが使いやすく、あまり活躍はしていない。それでも強力なことに変わりはなく、青が濃いコントロールならば採用する価値はある。
《マナ漏出/Mana Leak》
不確定カウンターの代表的存在。基本セット2011に再録されて多くのプレイヤーを驚かせ、現在スタンダードで活躍中のカウンターでもある。対抗呪文との違いは、相手は無色透明3マナ支払えば打ち消されないという点、2マナのシングルシンボルという点。3マナはかなり払い辛く、序盤は確定カウンターとして働く。また中盤以降は2枚重ねがけで打ち消したり、打ち消せずともマナを縛ったりできる。シングルシンボルという点は非常に重要であり、対抗呪文に比べて圧倒的に勝る点である。多色になりがちなクロック・パーミッションにおいて色拘束が薄いことは大事になってくる。しかし、不確定なために腐る時もあるというのも事実である。
この2枚を比べるだけでも、さまざまな違いがあって興味深い。明日はレガシープレイヤーとしては欠かせないピッチカウンターについて考察しようと思う。
《対抗呪文/Counterspell》
全ての打ち消しの元となる呪文。打ち消す対象を選ばず、ほとんどの呪文をカウンターできる。黎明期のパーミッションには4積み確定であり、青2マナはそれだけでブラフになるほどである。高いカードパワーゆえ調整版も作られており、近年の基本セットには収録されない。唯一の弱点はその色拘束。2マナとはいえダブルシンボルは思いのほかキツく、加えてレガシーでは環境柄ピッチスペルが使いやすく、あまり活躍はしていない。それでも強力なことに変わりはなく、青が濃いコントロールならば採用する価値はある。
《マナ漏出/Mana Leak》
不確定カウンターの代表的存在。基本セット2011に再録されて多くのプレイヤーを驚かせ、現在スタンダードで活躍中のカウンターでもある。対抗呪文との違いは、相手は無色透明3マナ支払えば打ち消されないという点、2マナのシングルシンボルという点。3マナはかなり払い辛く、序盤は確定カウンターとして働く。また中盤以降は2枚重ねがけで打ち消したり、打ち消せずともマナを縛ったりできる。シングルシンボルという点は非常に重要であり、対抗呪文に比べて圧倒的に勝る点である。多色になりがちなクロック・パーミッションにおいて色拘束が薄いことは大事になってくる。しかし、不確定なために腐る時もあるというのも事実である。
この2枚を比べるだけでも、さまざまな違いがあって興味深い。明日はレガシープレイヤーとしては欠かせないピッチカウンターについて考察しようと思う。