もう始まってる!(新年)

というわけで、今年もよろしくお願いします。今年はもう少しDMで勝ったり、MTGに手を出したりしたいですね。

さて、MTGでは禁止改訂によってスタン最速禁止がでたり、墓トロールが再び安らかに眠ったりしてますが、しばらく環境から離れてる僕にはいまいちピンと来てないため、何も語れません。というわけで、今日はDM新弾によって強化された墓地ソースでも載せようかと思います。オリジナルってわけではなく、既に新弾以降に大会で使われている奴を少しいじった程度ですが、参考になれば。

まず一つ目、プラチナ墓地ソース。

『プラチナ墓地ソース』
1 x エメラル
1 x アクア・メルゲ
4 x 戦略のD・Hアツト
4 x 【問2】 ノロン⤴
4 x プラチナ・ワルスラS
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x サイバー・チューン
1 x 白骨の守護者ホネンビー
4 x 地獄門デス・ゲート
4 x 斬隠蒼頭龍バイケン
1 x 疾封怒闘 キューブリック
4 x 百万超邪 クロスファイア
4 x 暴走龍 5000GT

まずこのデッキを強化したのが、【問2】 ノロン⤴。

問2】ノロン⤴(アップ) C 水/闇文明 (2)
クリーチャー:革命軍/テック団 2000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。

アツトのほぼ同型再販。このカードのおかげで2ターン目の2枚手札交換が安定するようになりました。もうシンカイタイフーン(1枚手札交換のブロッカー)に頼らなくていいわけです。多色が増えたおかげで1ターンタップインから2ターン目のアツトorノロンもしやすくなりました。

もう1枚このデッキを強化したのがプラチナ・ワルスラS。

プラチナ・ワルスラS VR 水文明 (3)
クリーチャー:マジック・コマンド/イニシャルズ 6000
進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

これまで墓地ソースは金属器の精獣カーリ・ガネージャー(火/水の4マナ進化、登場時と攻撃時1ドロー)で手札を稼いでいましたが、もはやそれの上位互換というべきクリーチャーです。3マナなので、アツトorノロンから綺麗に進化でき、手札が2枚ずつ増えるので戦線を維持しやすい。墓地も肥やせて言うこと無し。このカードのおかげでクロスファイアや5000GTを手札に残しやすくなったため、今回は墓地回収カードを少なくし、クロスファイアと5000GT自体の枚数を増やしています。これにより、どちらも1枚はマナに埋めて良い→5000GTの赤マナを確保しやすいということです。

また、このデッキは呪文が多めに採用されています。これは、以前の「積極的にクロスファイア、5000GTを出しに行くデッキ」から「ワルスラSでドローしながら殴っていき、破壊されれば墓地も肥えているのでクロスファイアらを出せるデッキ」になっているため。なので、それなりに呪文を採用しても、動きに支障はありません。採用呪文のサイバー・チューンは普通に唱えて良し、トリガーでバイケンを捨てて良し。地獄門デスゲートはおなじみクロックの蘇生や、アツトorノロン蘇生からバイケンマッドネス。というわけでバイケンもフル採用。

アクア・メルゲ、ホネンビー、キューブリックは自由枠だと思ってます。現状採用してる理由はメルゲは2マナの進化元、ホネンビーはなんだかんだ便利、キューブリックは自ターンに使える除去が欲しかったので。


お次はもはや墓地ソースというよりは、な青黒ダースレイン。

『青黒ダースレイン』
1 x アクア・メルゲ
1 x エメラル
4 x 戦略のD・Hアツト
4 x 【問2】 ノロン⤴
3 x フェイト・カーペンター
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x 停滞の影タイム・トリッパー
4 x 夢幻騎士 ダースレイン
1 x 盗掘人形モールス
4 x 第3種 ベロリンガM
2 x 地獄門デス・ゲート
2 x 凶殺皇 デス・ハンズ
4 x 百万超邪 クロスファイア
2 x 暴走龍 5000GT

このデッキもノロンのおかげで安定性が上がっています。今回さらに追加されたのが、第3種 ベロリンガM。

第3種 ベロリンガM R 闇/火文明 (5)
クリーチャー:デーモン・ドラゴン/イニシャルズ/アクミ団 4000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ:闇または火のクリーチャー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。

一見地味ですが、序盤の動きのパターンに幅が出ました。これまでこのデッキは2ターン目と3ターン目に墓地肥やしクリーチャーを展開(アツト+カーペンター等)しないと、4ターン目にダースレイン+クロスファイアができませんでしたが、ベロリンガMのおかげで2ターン目にアツトorノロン、3ターン目にタイムトリッパーを召喚、アツトorノロンからベロリンガMにチェンジすることで、トリッパーでの妨害と4ターン目ダースレイン+クロスファイアの両立が可能になりました。アツトorノロンが両方単なる墓地肥やしではなく手札交換なので上記の動きも成立しやすいです。ついでにいうと赤マナ源として5000GT召喚にも役立ちます。

ベロリンガMのおかげで墓地肥やしが割と安定するのでフェイト・カーペンターはもういらない気もしますが、青マナが欲しいので抜いてません。あればあったで役に立つので。トリガーを重視するなら、アクア・サーファー辺りを入れてもいいかもしれません。あと、5000GTはもう1枚あってもいいとは思いますが、手持ちが足りないので入れてません。


以上、2017年最初は墓地ソースでした。墓地ソースはDM復帰のきっかけとなったデッキなので、強化されて嬉しいです。おわり。

コメント

nophoto
マホロバ
2017年4月7日19:27

貴ブログの墓地ソースに感銘を受けたものです。
私のブログの記事に参考にしたデッキとしてリンクを張り付けたいと考えています。ご検討よろしくお願いいたします。

://dilemma21.blog.fc2.com

カンスリ
2017年4月7日19:43

>マホロバさん
つたないデッキですが、よければどうぞご利用ください。

nophoto
マホロバ
2017年4月7日22:13

ありがとうございます。
記事が書け次第ご報告します。

nophoto
マホロバ
2017年6月2日22:10

記事を執筆させていただきました。
このたびはリンク許可ありがとうございました。
://dilemma21.blog.fc2.com/blog-entry-754.html

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