モルネク考察
2016年2月23日 デュエル・マスターズデュエルマスターズGPも近づいてきたので、デッキ考察。今回はモルネク。
登場以来高いカードパワーで活躍し続けるモルネク。速攻に弱いという弱点も、ボルシャック・ドギラゴンのおかげでかなり改善されてます。そんなモルネクは、現在では数パターンの種類が登場しています。それぞれどんな強みがあるのかをまとめてみます。
それぞれのカード効果はここでは割愛。
赤緑ジャックポット型
サンプルレシピ
超戦龍覇 モルトNEXT 4
次元龍覇 グレンモルト「覇」 3
ボルシャック・ドギラゴン 3
永遠のリュウセイ・カイザー 2
不敗のダイハード・リュウセイ 2
メガ・マナロック・ドラゴン 2
竜星 バルガライザー 1
メガ・マグマ・ドラゴン 2
熱血龍 バトクロス・バトル 4
無双竜鬼ミツルギブースト 4
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 2
禁断~封印されしX~ 1
フェアリー・ライフ 3
メンデルスゾーン 4
フェアリーの火の子祭り 1
龍秘陣 ジャックポット・エントリー 2
超次元ゾーン
銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ 1
無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ 1
闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT 1
将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン 1
覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ 1
爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神 1
真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド 1
恐竜界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ 1
オーソドックスなタイプ。ジャックポットによるリクルートにより状況に合わせたドラゴンを持ってこれるのがミソ。1ターン早くモルネクに辿り着けるのも利点。禁断は採用するかしないかの意見が分かれるところですが、赤緑の場合相手のドキンダムXへの対処が不可能なため、相手ターンでのバトクロスまたはボルドギによって禁断解放し、相手のドキンダムを封印するのが有効だと考えているので採用すべきと考えています。
よりボルドギによるカウンターに寄せたタイプが、非ジャックポットタイプ。
サンプルレシピ(以降超次元は基本は共通なので割愛)
超戦龍覇 モルトNEXT 4
次元龍覇 グレンモルト「覇」 3
ボルシャック・ドギラゴン 4
永遠のリュウセイ・カイザー 2
メガ・マナロック・ドラゴン 4
メガ・マグマ・ドラゴン 2
熱血龍 バトクロス・バトル 4
無双竜鬼ミツルギブースト 4
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 2
爆砕面 ジョニーウォーカー 3
禁断~封印されしX~ 1
フェアリー・ライフ 3
メンデルスゾーン 4
こちらのタイプはジョニーウォーカーの採用が大きな特徴。もっさりしがちな火の子祭りに比べ、「多色なのでモルト覇のマナ武装を阻害しない」「ドギラゴンの進化元になれる」「バトライ閣に対応している」「赤単レッドゾーンのトップギアを先手でも後手でも除去できる」といった強みがあります。
上のジャックポット型に比べドギラゴンのカウンターが決めやすく、ブーストの安定性も高いですが、ブースト後はトップデッキが弱くなりがちです。また不敗のダイハード・リュウセイやバルガライザーのような8コスト帯のクリーチャーが使いにくいのも劣る点です。
続いて、黒を入れたタイプ。革命編で悪魔龍 ダーク・マスターズという強力株を得てから登場しましたが、ボルドギの登場により強みを増したのがこのタイプ。
サンプルレシピ
超戦龍覇 モルトNEXT 4
次元龍覇 グレンモルト「覇」 3
ボルシャック・ドギラゴン 4
ボルメテウス・ブラック・ドラゴン 2
メガ・マナロック・ドラゴン 4
悪魔龍 ダーク・マスターズ 2
熱血龍 バトクロス・バトル 4
偽りの王 ヴィルヘルム 4
偽りの王 モーツァルト 4
禁断~封印されしX~ 1
フェアリーの火の子祭り 4
メンデルスゾーン 4
ヴィルヘルムとモーツァルトという2大ファッティが特徴。ボルドギの革命0トリガーで進化元になればCIP能力を発揮できるので、クリーチャーの直接破壊が出来るようになります。特にドキンダムXの返しで成功すればそのまま勝利。また、この2体はバトライ閣で踏み倒しても強力。単純に強いヴィルヘルムはもちろん、モルネクミラーにおけるモーツァルトはドラゴンの攻撃封印能力により、除去されなければ勝ちと言えます。
これらファッティを使う関係上、素出しもできるようにマナブーストは火の子祭りにしています。
追加の黒マナ要因としては、これまた除去能力持ちのボルメテ黒。除去手段がバトルに限られる他のモルネクに比べ確定除去が出来るのがこのデッキの魅力です。ダークマスターズに関しては、ハンデスは強力なもののボルドギの進化元にならず、ジャックポットでのリクルートも出来ないので抜いてもいいかもしれません。上記タイプに比べ爆発力に特化したデッキです。弱点は3色である都合上同型のマナロックに弱いこと。
最後に、タッチ青タイプ。
サンプルレシピ
超戦龍覇 モルトNEXT 4
ニコル・ボーラス 2
龍素記号Sr スペルサイクリカ 3
ボルメテウス・ブラック・ドラゴン 2
メガ・マナロック・ドラゴン 2
永遠のリュウセイ・カイザー 2
不敗のダイハード・リュウセイ 2
メガ・マグマ・ドラゴン 1
熱血龍 バトクロス・バトル 4
無双竜鬼ミツルギブースト 4
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 2
フェアリーの火の子祭り 2
フェアリー・ライフ 3
メンデルスゾーン 4
龍秘陣 ジャックポット・エントリー 3
前環境にも存在した、サイクリカジャックポットにより横並びを狙ったタイプ。そこに、ニコル・ボーラスが登場したことで早いターンでのオールハンデスが可能になります。早ければ、
メンデルスゾーン→ジャックポット→サイクリカ→ジャックポット→ニコル・ボーラスという動きで、4ターン目にしてWブレイカー2体+相手7枚ハンデスという凄まじい動きが出来ます。
ただし、火のコマンドではないドラゴンが増えているため、禁断を採用しにくくなっています。モルト覇もこのデッキだとマナ武装を決めにくいため採用が厳しくなっています。何より、4色になったことでマナロックにはとんでもなく弱くなっています。サイクリカとニコルは基本的にジャックポットで出すことが前提なので、手札に来るとマナに埋めざるを得ないのも苦しい点。
今回紹介した4種のうち下2種は自分では回したことが無いのでなんとも言えませんが、個人的には青入りは使いにくそうだなぁと思います。赤単レッドゾーンが一定数いる環境では、禁断ギミックが無いのがつらい・ハンデスが実質意味を成さないのが理由です(ハンデスに頼ったデッキというわけではないですが)。
現在は非ジャックポットを使っていますが、なかなか安定しています。黒赤緑タイプもかなり気になるところなので、組んでみようとは思います。
おそらくはGPでも一定の勢力を築くであろうモルネク。どんなタイプが活躍するか、楽しみです。
登場以来高いカードパワーで活躍し続けるモルネク。速攻に弱いという弱点も、ボルシャック・ドギラゴンのおかげでかなり改善されてます。そんなモルネクは、現在では数パターンの種類が登場しています。それぞれどんな強みがあるのかをまとめてみます。
それぞれのカード効果はここでは割愛。
赤緑ジャックポット型
サンプルレシピ
超戦龍覇 モルトNEXT 4
次元龍覇 グレンモルト「覇」 3
ボルシャック・ドギラゴン 3
永遠のリュウセイ・カイザー 2
不敗のダイハード・リュウセイ 2
メガ・マナロック・ドラゴン 2
竜星 バルガライザー 1
メガ・マグマ・ドラゴン 2
熱血龍 バトクロス・バトル 4
無双竜鬼ミツルギブースト 4
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 2
禁断~封印されしX~ 1
フェアリー・ライフ 3
メンデルスゾーン 4
フェアリーの火の子祭り 1
龍秘陣 ジャックポット・エントリー 2
超次元ゾーン
銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ 1
無敵王剣 ギガハート/最強熱血 オウギンガ 1
闘将銀河城 ハートバーン/超戦覇龍 ガイNEXT 1
将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン 1
覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ 1
爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神 1
真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド 1
恐竜界樹 ジュダイオウ/恐・古代王 サウザールピオ 1
オーソドックスなタイプ。ジャックポットによるリクルートにより状況に合わせたドラゴンを持ってこれるのがミソ。1ターン早くモルネクに辿り着けるのも利点。禁断は採用するかしないかの意見が分かれるところですが、赤緑の場合相手のドキンダムXへの対処が不可能なため、相手ターンでのバトクロスまたはボルドギによって禁断解放し、相手のドキンダムを封印するのが有効だと考えているので採用すべきと考えています。
よりボルドギによるカウンターに寄せたタイプが、非ジャックポットタイプ。
サンプルレシピ(以降超次元は基本は共通なので割愛)
超戦龍覇 モルトNEXT 4
次元龍覇 グレンモルト「覇」 3
ボルシャック・ドギラゴン 4
永遠のリュウセイ・カイザー 2
メガ・マナロック・ドラゴン 4
メガ・マグマ・ドラゴン 2
熱血龍 バトクロス・バトル 4
無双竜鬼ミツルギブースト 4
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 2
爆砕面 ジョニーウォーカー 3
禁断~封印されしX~ 1
フェアリー・ライフ 3
メンデルスゾーン 4
こちらのタイプはジョニーウォーカーの採用が大きな特徴。もっさりしがちな火の子祭りに比べ、「多色なのでモルト覇のマナ武装を阻害しない」「ドギラゴンの進化元になれる」「バトライ閣に対応している」「赤単レッドゾーンのトップギアを先手でも後手でも除去できる」といった強みがあります。
上のジャックポット型に比べドギラゴンのカウンターが決めやすく、ブーストの安定性も高いですが、ブースト後はトップデッキが弱くなりがちです。また不敗のダイハード・リュウセイやバルガライザーのような8コスト帯のクリーチャーが使いにくいのも劣る点です。
続いて、黒を入れたタイプ。革命編で悪魔龍 ダーク・マスターズという強力株を得てから登場しましたが、ボルドギの登場により強みを増したのがこのタイプ。
サンプルレシピ
超戦龍覇 モルトNEXT 4
次元龍覇 グレンモルト「覇」 3
ボルシャック・ドギラゴン 4
ボルメテウス・ブラック・ドラゴン 2
メガ・マナロック・ドラゴン 4
悪魔龍 ダーク・マスターズ 2
熱血龍 バトクロス・バトル 4
偽りの王 ヴィルヘルム 4
偽りの王 モーツァルト 4
禁断~封印されしX~ 1
フェアリーの火の子祭り 4
メンデルスゾーン 4
ヴィルヘルムとモーツァルトという2大ファッティが特徴。ボルドギの革命0トリガーで進化元になればCIP能力を発揮できるので、クリーチャーの直接破壊が出来るようになります。特にドキンダムXの返しで成功すればそのまま勝利。また、この2体はバトライ閣で踏み倒しても強力。単純に強いヴィルヘルムはもちろん、モルネクミラーにおけるモーツァルトはドラゴンの攻撃封印能力により、除去されなければ勝ちと言えます。
これらファッティを使う関係上、素出しもできるようにマナブーストは火の子祭りにしています。
追加の黒マナ要因としては、これまた除去能力持ちのボルメテ黒。除去手段がバトルに限られる他のモルネクに比べ確定除去が出来るのがこのデッキの魅力です。ダークマスターズに関しては、ハンデスは強力なもののボルドギの進化元にならず、ジャックポットでのリクルートも出来ないので抜いてもいいかもしれません。上記タイプに比べ爆発力に特化したデッキです。弱点は3色である都合上同型のマナロックに弱いこと。
最後に、タッチ青タイプ。
サンプルレシピ
超戦龍覇 モルトNEXT 4
ニコル・ボーラス 2
龍素記号Sr スペルサイクリカ 3
ボルメテウス・ブラック・ドラゴン 2
メガ・マナロック・ドラゴン 2
永遠のリュウセイ・カイザー 2
不敗のダイハード・リュウセイ 2
メガ・マグマ・ドラゴン 1
熱血龍 バトクロス・バトル 4
無双竜鬼ミツルギブースト 4
悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 2
フェアリーの火の子祭り 2
フェアリー・ライフ 3
メンデルスゾーン 4
龍秘陣 ジャックポット・エントリー 3
前環境にも存在した、サイクリカジャックポットにより横並びを狙ったタイプ。そこに、ニコル・ボーラスが登場したことで早いターンでのオールハンデスが可能になります。早ければ、
メンデルスゾーン→ジャックポット→サイクリカ→ジャックポット→ニコル・ボーラスという動きで、4ターン目にしてWブレイカー2体+相手7枚ハンデスという凄まじい動きが出来ます。
ただし、火のコマンドではないドラゴンが増えているため、禁断を採用しにくくなっています。モルト覇もこのデッキだとマナ武装を決めにくいため採用が厳しくなっています。何より、4色になったことでマナロックにはとんでもなく弱くなっています。サイクリカとニコルは基本的にジャックポットで出すことが前提なので、手札に来るとマナに埋めざるを得ないのも苦しい点。
今回紹介した4種のうち下2種は自分では回したことが無いのでなんとも言えませんが、個人的には青入りは使いにくそうだなぁと思います。赤単レッドゾーンが一定数いる環境では、禁断ギミックが無いのがつらい・ハンデスが実質意味を成さないのが理由です(ハンデスに頼ったデッキというわけではないですが)。
現在は非ジャックポットを使っていますが、なかなか安定しています。黒赤緑タイプもかなり気になるところなので、組んでみようとは思います。
おそらくはGPでも一定の勢力を築くであろうモルネク。どんなタイプが活躍するか、楽しみです。
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