DMグランプリに向けての調整
2015年7月25日 TCG全般随分と長い間更新してませんでしたが、大した理由はなく、疲れてたとかそんなんです。MTGに対するモチベは相変わらず低く、その代わりデュエマに関してはなんとか時間を見つけて友人と会って練習したり、暇なときに一人で二つ回したりして練習してます。その結果分かったことを少々。普段から対人練習してる人には当たり前のことかもね。
・メタゲームのトップは天門、モルネク、黒単、赤単ガトリング
デュエマはTier1と2の差が大きくなく、どんなデッキでも基本的に戦えますが、頭一つ抜けているのはこの4つ。知人いわく、「天門→赤単→黒単→天門という三すくみと、そこに入らないが単純に強いモルネク」。という立ち位置だとか。ちなみにモルネク:天門は2:8。正直モルネク側が天門に勝つ方法が「ダイハードでシールド焼却すればチャンスがある」ぐらいに感じました。フォーエバー立てても大抵水霊の計での除去から展開されてしまいがち。そしてモルネクでそこまでフォーエバーを立てることにこだわるとなかなか勝てないという。
・頭角を現すレッドゾーン系、安定感のある緑単サソリス
レッドゾーンを使ったデッキはかなり活躍してますね。赤単速攻に組み込んで基礎パワーを上げたタイプ、黒緑超次元系のデッキに組み込んだタイプ。同時に超音速ターボ3や侵略ブラックサイコといった侵略クリーチャーも使われてきています。レッドゾーンはそのパワーから天門のブロッカーを乗り越えやすいのもポイント。
また、緑単サソリスはその安定性から使われ続けています。回しててサソリスは本当に使いやすいですね。サソリスモルトは爆発力はありますが、序盤のブーストに難があるので個人的には緑単推しです。
・イメンループ、刃鬼、モルトビートダウンの失墜
刃鬼はまだ見かけますが、使用率は落ちていると感じます。速度で赤単に勝ちづらく、ハンデス擁する黒単も苦手。直接除去もないうえマナロックも積まれているためモルネクもだいぶつらく、それらに対応するためのデッキ調整、およびプレイングが非常に難しいのが理由でしょう。しかし上手く組めればどのデッキに対しても戦えるデッキでもあるのでまだまだ使用に値します。
イメンループですが、大量のハンデスと確定除去を要する黒単にきついです。赤単も、パワー8000のデュアルショックドラゴンに加え攻撃時パワー7000のガトリングを要することもあり、セブアルゴルからのシルバーヴォルグというブロッカーが間にあっても厳しいこともあるのがつらいところ。最大の問題は、「天門に勝てない」ことだと思います。イメン対天門は一般的にイメンが大きく有利と言われてますが、私が回す限り天門に非常に勝ちづらいです。マジシャンの殿堂入りにより、ループ始動までに時間がかかるようになってしまったため、天門のミルザムエメラルーダによる龍脈術水霊の計の踏み倒し、ボアロパゴスの除去が間にあってしまうようになったのが原因です。イメンがブースト→パクリオ→プロメテウス→イメンと来て、次のターンにループに入れるなんてのは相当引きがよくないとできません。一方天門はクリスタルメモリーとかいうズルをしてミルザムエメラルーダしてきます。かつ、6枚のシールドから水霊の計が出てくることは多く、そうでなくても天門で2体目のエメラルーダを出しつつ同時にクリメモで水霊の計をサーチして2体目で踏み倒すなどしてくるので、実際非常につらいです。イメン側はイメンを出した次のターンまでには必ずマジシャンをマナゾーンに置かなければほぼ勝てません。ナスオ1ギガホーン1は必須、それかバロンゴーヤマ入りもありかも?
モルトビートダウンは、トリガーを満載してる黒単と天門の増加が原因ですかね。基本的にガイギンガの龍解までに2枚もシールドを割ることを考えると、トリガーを引かれた場合敗北濃厚になってしまうので、使いにくいところでしょう。
GP、はっきり言ってデッキパワーとデッキ相性で考えるなら、天門を使うべきだと思います。黒単以外に明確に不利なデッキがなく、その黒単のマッチもティグヌスの採用やプレイングで結構なんとかなるので。ただ、同時にメタを張られやすいデッキなのも事実。個人予想では、優勝は黒単かモルネク、それか非常にうまい人の刃鬼だと思ってます。
・メタゲームのトップは天門、モルネク、黒単、赤単ガトリング
デュエマはTier1と2の差が大きくなく、どんなデッキでも基本的に戦えますが、頭一つ抜けているのはこの4つ。知人いわく、「天門→赤単→黒単→天門という三すくみと、そこに入らないが単純に強いモルネク」。という立ち位置だとか。ちなみにモルネク:天門は2:8。正直モルネク側が天門に勝つ方法が「ダイハードでシールド焼却すればチャンスがある」ぐらいに感じました。フォーエバー立てても大抵水霊の計での除去から展開されてしまいがち。そしてモルネクでそこまでフォーエバーを立てることにこだわるとなかなか勝てないという。
・頭角を現すレッドゾーン系、安定感のある緑単サソリス
レッドゾーンを使ったデッキはかなり活躍してますね。赤単速攻に組み込んで基礎パワーを上げたタイプ、黒緑超次元系のデッキに組み込んだタイプ。同時に超音速ターボ3や侵略ブラックサイコといった侵略クリーチャーも使われてきています。レッドゾーンはそのパワーから天門のブロッカーを乗り越えやすいのもポイント。
また、緑単サソリスはその安定性から使われ続けています。回しててサソリスは本当に使いやすいですね。サソリスモルトは爆発力はありますが、序盤のブーストに難があるので個人的には緑単推しです。
・イメンループ、刃鬼、モルトビートダウンの失墜
刃鬼はまだ見かけますが、使用率は落ちていると感じます。速度で赤単に勝ちづらく、ハンデス擁する黒単も苦手。直接除去もないうえマナロックも積まれているためモルネクもだいぶつらく、それらに対応するためのデッキ調整、およびプレイングが非常に難しいのが理由でしょう。しかし上手く組めればどのデッキに対しても戦えるデッキでもあるのでまだまだ使用に値します。
イメンループですが、大量のハンデスと確定除去を要する黒単にきついです。赤単も、パワー8000のデュアルショックドラゴンに加え攻撃時パワー7000のガトリングを要することもあり、セブアルゴルからのシルバーヴォルグというブロッカーが間にあっても厳しいこともあるのがつらいところ。最大の問題は、「天門に勝てない」ことだと思います。イメン対天門は一般的にイメンが大きく有利と言われてますが、私が回す限り天門に非常に勝ちづらいです。マジシャンの殿堂入りにより、ループ始動までに時間がかかるようになってしまったため、天門のミルザムエメラルーダによる龍脈術水霊の計の踏み倒し、ボアロパゴスの除去が間にあってしまうようになったのが原因です。イメンがブースト→パクリオ→プロメテウス→イメンと来て、次のターンにループに入れるなんてのは相当引きがよくないとできません。一方天門はクリスタルメモリーとかいうズルをしてミルザムエメラルーダしてきます。かつ、6枚のシールドから水霊の計が出てくることは多く、そうでなくても天門で2体目のエメラルーダを出しつつ同時にクリメモで水霊の計をサーチして2体目で踏み倒すなどしてくるので、実際非常につらいです。イメン側はイメンを出した次のターンまでには必ずマジシャンをマナゾーンに置かなければほぼ勝てません。ナスオ1ギガホーン1は必須、それかバロンゴーヤマ入りもありかも?
モルトビートダウンは、トリガーを満載してる黒単と天門の増加が原因ですかね。基本的にガイギンガの龍解までに2枚もシールドを割ることを考えると、トリガーを引かれた場合敗北濃厚になってしまうので、使いにくいところでしょう。
GP、はっきり言ってデッキパワーとデッキ相性で考えるなら、天門を使うべきだと思います。黒単以外に明確に不利なデッキがなく、その黒単のマッチもティグヌスの採用やプレイングで結構なんとかなるので。ただ、同時にメタを張られやすいデッキなのも事実。個人予想では、優勝は黒単かモルネク、それか非常にうまい人の刃鬼だと思ってます。
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