迷路コンを何色で組むかについてまず考えます。どの色も魅力的で、組み方も自由自在。今回の考察はhappymtgのThe Last sunカバレージの迷路コンをかなり参考にしています。

・緑
必須です。キオーラの色ということもありますが、濃霧、ドルイドの講話、拠点防衛の12枚のフォグが使用可能。また、門を這う蔦によって門サーチ、足りない色の補充が出来るので、緑さえあれば事実上シングルシンボルぐらいなら全色タッチできます。サイドから帰化系スペルを入れられるのも魅力的。

・青
こちらもキオーラの色。単体では予言や好機などのドロー、解消などのカウンターが使用できます。しかし、緑と組んで都の進化、白と組んで拘留の宝球や至高の評決が打てるというサイドカラーとしての側面も強いです。まあキオーラ使うといった以上必須です。青の割合についてはまだ決まってませんが。

・白
何といっても拘留の宝球と至高の評決が魅力。今わの際まで入れれば赤単系相手が楽になります。逆に、フォグである程度ライフを守れるのでスフィンクスの啓示の重要性は低いです。また、暴動鎮圧によって16フォグができるのも大きいです。

・黒
思考囲いや強迫といったハンデスが魅力。万能除去の英雄の破滅や突然の衰微といった選択肢もあります。The Last sunでフィーチャーされていた迷路コンにもありましたが、占術ドローの骨読みもいい仕事をしそうです。無慈悲な追い立てという選択肢をとることもできます。

・赤
火力。神々の憤怒とミジウムの迫撃砲という2大全体火力によって、白に頼らずとも全体除去が出来ます。迷路の終わりをアンタップして完走スピードを上げるラル・ザレックが入れられるのもいいですね。


こうしてみると、各色に迷路に入れるだけのポテンシャルがあることが分かります。そして、思った以上に青が薄くてよさそうです。もともとフォグを構えるデッキなので、カウンターを構える意味が薄く、ギルド門やショックランドのタップインを考えると解消はとても入れられそうになりません。ほかの青のカードは都の進化やキオーラにラル、評決とシングルシンボルが多いので、青い土地の枚数は抑え目でもいいかもしれません。現状緑タッチ青と考えた場合、あと2色足した4色当たりがいいかもしれません。シンボルを考えると、やはり緑白タッチ青黒でしょうか。組み方によってはRUGやBUG3色にもチャンスがありそうですが。噂では神々の軍勢で強化版蔓延がくるとのことなので、特にBUGはありそうですね。

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