DMはMtGを基にしているだけあって、近い性質を持つカードや効果が多い。そんなカードたちについて少し考えてみたい。詳しい効果は各自で調べてね。
「時のらせん」と「サイバー・N・ワールド」
6マナで互いの手札と墓地をリセット。効果だけなら「Timetwister]も同様。この二つで見ればフリースペルの部分が6000Wブレイカーになっていると考えられる。両者の比較は難しいが、手札補充とマナアンタップという噛み合わせを考えると、やはり「時のらせん」に軍パイが上がるか。ちなみにNもボルバルエクスと一緒に出してやると効果を再現できる。
「残酷な根本原理」と「極仙龍バイオレンス・サンダー」
3ドロー、3ハンデス、クリーチャー除去。根本の方にはクリーチャー回収とライフドレインまで付いている。両者はかなり性質が違うが、青黒赤のやりたいことをそれぞれ成し遂げている。サポートの多さではバイオレンスサンダーが勝るが、40枚デッキでの後半の3ドローの危険性や、根本原理がドレインによって自分を守れることなども考えると優劣はつけがたい。
「集中」と「サイバー・ブレイン」、「予言」と「エナジー・ライト」
どちらも同マナで同ドロー。サイバー・ブレインに関してはトリガーがついてたり実質シングルシンボルだったりということもあるが、後者の組み合わせは全く同じといっていい。にも関わらず、これらのドロースペルはDMの圧勝といっていい。この背景には、土地事故が無いこと(色事故ならばDMでも起こる)や、40枚デッキでの序盤のドローの重要性などが絡んでいるのだろう。
「不屈の自然」と「フェアリー・ライフ」
これらは似て非なるものといってもいいかもしれない。共通しているのは2マナの加速ということであり、ランパンは色調整兼デッキ圧縮、ライフは単純な加速兼ある種の速攻対策である。先のドロースペルにも通じるが、DMには同色でのダブルシンボルが無いということが大きい。
「大修道士、エリシュ・ノーン」と「殲滅の覚醒者ディアボロスZ」
互いに自軍強化と敵軍弱体化という効果を持っている。色は正反対だが。どちらも一団のトップという点も共通。
「隠れしウラブラスク」と「永遠のリュウセイ・カイザー」
ウラブラスクが重くなるとマッドネスがつく。タップキルというシステムの恩恵もあってリュウセイ・カイザーが圧倒的に強い。
「飢餓の声、ヴォリンクレックス」と「不知火横綱ニバイ・ニバーイ」
互いにマナ倍加能力を持ち、ヴォリンはさらに相手マナ拘束効果も持っている。これらはあまり似ているカードとはいえない。しかし、3体の法務官がDM化しているところをみるとジンとシェオルのようなクリーチャーも今後DMに出てくるのかもしれない。
「ヴィダルケンの放逐者」と「コーライル」
同じ効果を持つ両者だが、重さもあってコーライルの方が使用実績があると言っていい。このあたりもゲームシステムの違いゆえか。
ざっと挙げてみたが、探せばまだまだあると思う。こういった違いを見てみるのも、また楽しみの一つだと考えている。
明日は両者の「能力」について比較してみたい。
「時のらせん」と「サイバー・N・ワールド」
6マナで互いの手札と墓地をリセット。効果だけなら「Timetwister]も同様。この二つで見ればフリースペルの部分が6000Wブレイカーになっていると考えられる。両者の比較は難しいが、手札補充とマナアンタップという噛み合わせを考えると、やはり「時のらせん」に軍パイが上がるか。ちなみにNもボルバルエクスと一緒に出してやると効果を再現できる。
「残酷な根本原理」と「極仙龍バイオレンス・サンダー」
3ドロー、3ハンデス、クリーチャー除去。根本の方にはクリーチャー回収とライフドレインまで付いている。両者はかなり性質が違うが、青黒赤のやりたいことをそれぞれ成し遂げている。サポートの多さではバイオレンスサンダーが勝るが、40枚デッキでの後半の3ドローの危険性や、根本原理がドレインによって自分を守れることなども考えると優劣はつけがたい。
「集中」と「サイバー・ブレイン」、「予言」と「エナジー・ライト」
どちらも同マナで同ドロー。サイバー・ブレインに関してはトリガーがついてたり実質シングルシンボルだったりということもあるが、後者の組み合わせは全く同じといっていい。にも関わらず、これらのドロースペルはDMの圧勝といっていい。この背景には、土地事故が無いこと(色事故ならばDMでも起こる)や、40枚デッキでの序盤のドローの重要性などが絡んでいるのだろう。
「不屈の自然」と「フェアリー・ライフ」
これらは似て非なるものといってもいいかもしれない。共通しているのは2マナの加速ということであり、ランパンは色調整兼デッキ圧縮、ライフは単純な加速兼ある種の速攻対策である。先のドロースペルにも通じるが、DMには同色でのダブルシンボルが無いということが大きい。
「大修道士、エリシュ・ノーン」と「殲滅の覚醒者ディアボロスZ」
互いに自軍強化と敵軍弱体化という効果を持っている。色は正反対だが。どちらも一団のトップという点も共通。
「隠れしウラブラスク」と「永遠のリュウセイ・カイザー」
ウラブラスクが重くなるとマッドネスがつく。タップキルというシステムの恩恵もあってリュウセイ・カイザーが圧倒的に強い。
「飢餓の声、ヴォリンクレックス」と「不知火横綱ニバイ・ニバーイ」
互いにマナ倍加能力を持ち、ヴォリンはさらに相手マナ拘束効果も持っている。これらはあまり似ているカードとはいえない。しかし、3体の法務官がDM化しているところをみるとジンとシェオルのようなクリーチャーも今後DMに出てくるのかもしれない。
「ヴィダルケンの放逐者」と「コーライル」
同じ効果を持つ両者だが、重さもあってコーライルの方が使用実績があると言っていい。このあたりもゲームシステムの違いゆえか。
ざっと挙げてみたが、探せばまだまだあると思う。こういった違いを見てみるのも、また楽しみの一つだと考えている。
明日は両者の「能力」について比較してみたい。
コメント