基本的に分割カードは「片方の効果だけでは既存のカードの下位互換だが、状況に合わせてどちらか選べるところに強みがある」カードのはずだ。

ところが、火+氷はどちらのカードも何かの下位互換ではない。片方しか色が合わないのにデッキに投入されたということは、片方の効果でカード1枚分の価値があるということだ。また、火にいたっては割り振り可能な火力としてはトップのコスパを誇っている。

つまり、火+氷はカード2枚分の強さを秘めているカードなのだ。それを刻印した王笏も、通常の2倍の強さを持っているのだ。

簡単な話火+氷が使えるからレガシーは楽しいのだ。モダンのセプターチャントにあまり魅力が感じられないのはそのせいだ。

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