sliverdeck

2011年2月8日 TCG全般
テスト勉強が疲れた。息抜きにスリヴァーについて話そう。親和についてはまた今度。


スリヴァー。テンペストで登場し、日本人の心を掴んできた(?)クリーチャーです。期間を空けて時々復活し、最初のプレミアムデッキにも選ばれました。(首領ェ…)2008年のレガシー選手権では見事カウンタースリヴァーが優勝を飾っています。

では、現在は?ここ最近全く実績を残していないのが現実。その背景にはマーフォークがいます。レガシーでは「クロックパーミッションを作ると基本マーフォークの下位互換になる」という言葉さえ聞こえたりします。同じ部族デッキでこの差はなんだ?というわけで共通点と違いをまとめてみましょう。

共通することとして、?部族シナジーを活かす?バイアルによる展開?少量のカウンターで凌ぐ といったところです。構成そのものはかなり似ていますね。ではスリヴァーの利点とは?
?水晶による被覆?多色なのでメインに除去、サイドにグリップや疫病をいれられる

被覆はかなり大きいです。レガシーの除去は稲妻やソープロに頼ることが多いので、これらにカウンターを割かなくて良くなります。ではマーフォークの利点は?

?単色によるマナ基盤の安定?島渡り?多数のロード?銀エラによる息切れ防止?FoWのコストに困らない

もはや自虐の領域。被覆以外勝るところがなさそう。マーフォークはメインに不毛を積めるし、不毛が聞きにくい。島渡りも、レガシーでは強力な回避能力。Zoo、ゴブリン、エルフ、ニューホライズンなんかには効かないけど。ちなみにマーフォークはローウィン以降も強化されているため、カードパワーが上がっています。ここもスリヴァーとの違い。


ではこのままスリヴァーは終わってしまうのか?そんなことはない、きっと傷跡ブロックが終わったらスリヴァーが復活するに違いない。そう信じています。だから、その時までは親和で遊びましょう(笑) スリヴァーに、光あらんことを!

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